赤塚 舞
真子ー、おはよー

山口 真子
あ、舞。

三日月 七瀬
まーこ!おはよ!!

山口 真子
おはよー!!七瀬ぇぇー!!

赤塚 舞
ね、七瀬?

三日月 七瀬
何ー?

赤塚 舞
真子、なんか違くなかった?

三日月 七瀬
それな。舞の時全然違かった

赤塚 舞
なんか悪い事したかな?

三日月 七瀬
してないよ、何も。

赤塚 舞
うん。

三日月 七瀬
大丈夫!何かあったら私守る!

赤塚 舞
(^○^)ありがと

三日月 七瀬
平気〜

山口 真子
ねー、蘭

泡瀬 蘭
何ですか?真子様。

鈴鹿 松奈
私も入れて〜

山口 真子
いいよー

山口 真子
舞ウザくない?

泡瀬 蘭
そうでしょうか?

鈴鹿 松奈
それなー、なんかいい子ぶってるよね。ブスなくせに男子に近づくし。

山口 真子
ね。坂田君に近づくとか。

泡瀬 蘭
坂田様ですか。赤塚様は悪気はないと思いますが。

山口 真子
そう?私はどう考えてもわざとだと思うんだけど。

鈴鹿 松奈
私も真子に賛成。

泡瀬 蘭
私は、そういうのはしてはならないと思いますよ。これが私からの最後の注意ですからね。

鈴鹿 松奈
わかったー

山口 真子
はーい

先生
じゃー、数学。始めるよ

鈴鹿 松奈
はーい

先生
鈴鹿さん、伸ばさない。

鈴鹿 松奈
はいー

先生
じゃあ、始めるよ。テストだから体形になって〜

赤塚 舞
あ、ごめん

三日月 七瀬
大丈夫〜、当たったくらい!

赤塚 舞
ごめんね汗

テストが始まった。だけどテストが終わった途端、真子達が私を睨んできた。悪いことが起きる
赤塚 舞
ね、七瀬

三日月 七瀬
何?

赤塚 舞
睨まれた

三日月 七瀬
え?それ酷いね。

赤塚 舞
わかんない。見てただけかも

三日月 七瀬
でも、可哀想。

赤塚 舞
、、

山口 真子
ねー、七瀬行こー

三日月 七瀬
ちょ、今話してるから

鈴鹿 松奈
何?真子に逆らうの?

三日月 七瀬
ちょっと!やめてよ!

七瀬は、真子に連れ去られた。多分トイレだけど私は追う気になれなかった。
赤塚 舞
、、真子ったら。

泡瀬 蘭
舞さん?

赤塚 舞
あ、蘭ちゃん

泡瀬 蘭
大丈夫ですか?真子さん達、ウザい?という言葉を使って舞さんを虐めていましたよ?

赤塚 舞
だよね。教えてくれてありがとう

泡瀬 蘭
大丈夫です。私は舞さんの味方です。虐めなど許せませんし。

赤塚 舞
虐められてるのかな?

泡瀬 蘭
多分そうかと。私知識が無いもので。頼りにならなくてすみません

赤塚 舞
頼りになるよー

泡瀬 蘭
あら、なんかすみません。

赤塚 舞
教えてくれてありがとう!

泡瀬 蘭
いえ。何なりとおっしゃってください。

赤塚 舞
うん!じゃ、また!

泡瀬 蘭
はい。では。

山口 真子
ねー、舞

赤塚 舞
何?何ー?

鈴鹿 松奈
ねぇ。坂田君に近づかないでくれる?

赤塚 舞
え?坂田?

山口 真子
なにとぼけてんの。

赤塚 舞
あ、わかった

鈴鹿 松奈
そんな簡単に言っていいわけ?

赤塚 舞
え、簡単って、、

山口 真子
んまあ、近づくなよ

赤塚 舞
うん。

山口 真子
うんじゃねぇーだろ

赤塚 舞
え、はい?

鈴鹿 松奈
常識的じゃ無いよね。非常識

赤塚 舞
あ、ごめんなさい

鈴鹿 松奈
真子が嫌がってるの。それを、無視してそうやって学校に来るのは違うでしょ

赤塚 舞
はい

山口 真子
本当。舞がいるから学校が楽しく無いわけ。分かる?

赤塚 舞
はい

三日月 七瀬
もうやめて!!!

赤塚 舞
七瀬?

三日月 七瀬
いい加減にしてよ、あんたら何なの?舞が何かしたっていうの?何もしてないのにそうやって突き止めたりするのは犯罪だから。

山口 真子
な、七瀬、、

鈴鹿 松奈
い、行こ。

山口 真子
うん。、

三日月 七瀬
大丈夫?あんな人のこと信じちゃダメだから。

赤塚 舞
うん。でも。

三日月 七瀬
でも?

赤塚 舞
敬語使えって言われた

三日月 七瀬
何それ。何様なんだろね。

赤塚 舞
あ、うちらには蘭ちゃんがついてるよ!!

三日月 七瀬
だね!蘭ちゃんに、相談しよ!

赤塚 舞
うん!

次の回では、舞が徹底的に虐められる。坂田君というのは一体誰なのだろうか。七瀬は舞のことを守りきれるのか。是非見てください