お疲れ様です
えぇと、今回300人突破記念なんですが
早すぎます
前回かなり時間かかったので余裕こいてましたが
書いといて何なんですが
これそんないい作品じゃないですよ
取りあえず今回も
何も無ければ400人突破記念で続き書きます
もし前回の♡を超えて
読みたいコメントが頂けたなら
350人突破で書きたいと思います
でですね!
遅かれ早かれ書きますので
無理に♡押さなくても大丈夫ですよ!
記念作品なのでね
気長にやりましょう!
mzから出た衝撃の言葉
それに負けまいと言わんばかりに
tgは鋭い視線を送る
しかしその視線は受け取られることなく
mzは自分の手を見つめる様に俯く
言い切ったとばかりにふぅっ、と息を吐くmzに
tgは少し下唇を噛んでから
ゆっくり口を開いた
tg
tg
tg
tg
するとmzは視線を変えることなく
その口角を上げると
息を漏らすようにして笑い
tgの質問にこう回答した
mz
mz
mz
mz
mz
mz
mz
淡々と告げられるmzの言葉
tgの中では嘘だと言う確信はあった
けどその嘘に意思の固さを感じた
恐らく自分がどんな言葉を並べても
彼の嘘は揺るがない
けれどもう1つ
tgの中で引っかかる部分があった
そこを追求したら何か変わるかもしれない
そんな思いを胸に口を開こうとしたら
mz
mzの言葉にtgは衝撃を受けた
このグループを大切にし
常に愛を注いで大事にしてきた
そんなtgにとってmzから出された最後の言葉は
例え嘘だと言う確信があっても
tgの全てを否定するかのように
粉々に砕いた
ここで泣いたら負けだ
直感的にそう思ったtgは
下唇をぎゅっと噛み堪える
今にも暴走しそうな気持ちを何とか落ち着かせ
平然を装いmzを睨んだ
tg
tg
tg
mz
tg
mz
tg
tg
tg
mz
tg
mzの隣に座っていたtgが席を立つ
言い出したのは自分だが
急な展開に少しmzは動揺した
もう言うの?
そんな言葉が出かけて飲み込んだ
それはtgの逆鱗に触れるからではなく
その方が好都合と瞬時に判断したからだ
mz
ドアに向かい歩き出したtg
mzの言葉に振り向かずに立ち止まると
mz
そのありがとうが
tgには痛かった
その意味の真髄がわかってしまったから
tg
tg
パタン
tgが退出しドアが締められると
はぁーっと深く息を吐いて
天井を見上げるmz
mz
その瞳から零れたそれは
まるでmzの気持ちを全て代弁する
そんな涙だった
静かに扉を閉めたその真横には
先程tgに呼び出されたktyの姿
するとktyはにこりと笑って
愛する小さなリーダーを
そっと抱き締めた
tg
ぽろっと出てしまった弱音と共に
tgの瞳から光る物が零れ落ちる
その気持ちを飲み込むように
ktyは背中を擦り頭を撫でた
kty
その一言が嬉しいのか苦しいのか
自分でもよく分からないこの
混沌とした気持ちを擦り付けるように
tgはktyの服をぎゅっと掴んだ
tg
kty
kty
tgを見つめるktyの瞳は
全てを受け入れる
そんな優しさと暖かさに溢れていた
『少し1人になりたい』
atの言葉を素直に受け入れたakは
一言謝りの言葉を入れて外に出た
pr
部屋から少し距離を置いていたpr
ドアから出てきたakの顔は
悲壮感漂う、と言うよりも
虚無感で一杯になってしまった
まるで感情のない様な表情
長い間隣でakを見てきたprだが
初めて見る顔に少し困惑するも
自分の呼び掛けに一瞬にして
何時ものakに戻った気がして少し安心した
pr
ak
pr
2人でちょっと話したい
その言葉を相手に告げる前に
prの携帯が鳴り響く
今自分達は重要な局面にいる
電話を無視してやろうかと思ったが
着信画面を見て出る事を決意
内容は
『大事な話があるから会議室に集まって欲しい』
との事だった
ak
ak
pr
ak
最愛の恋人のファインプレーに
akはprの頬にキスを落とし部屋に戻る
pr
最悪な状況下でも少し笑みを零してしまう自分は
何とも残酷な人間だとも思いながら
akの了承を待つことにした
10分程経ち会議室に全員集合する
思い空気の中tgはゆっくり口を開いた
tg
tg
tg
tg
tgの言葉にakとprは
ゆっくり視線をmzに移すも
atだけは俯きどこか一点をぼんやりと見つめていた
そしてmzもまた下を向き
誰に視線をやる訳でも無いまま
意を決した様に息を吸った
mz
ak
ak
mzの言葉に反応したのはakだけで
prはその鋭い眼光を投げるように
mzを睨みつけた
しかしそんなprの圧には気付かず
mzは先程と同じように
つらつらと言葉を並べ出した
mz
mz
mz
mz
ak
mz
mz
ak
ak
ak
mz
何かに負けないように
その意思が砕かれないように
mzは自分の服をぎゅっと握る
それ程mzにとってakの言葉が
嬉しかったが
mz
まるで嘲笑うかの様に笑を漏らす
mz
mz
mz
mz
mzが放った全てを下卑する言葉と同時に
ガタン、と椅子の音がしたと思ったら
pr
mzの隣に移動したprがそう声を掛ける
それに反応したmzの身体がびくりと動くも
顔を上げないmzにprはその胸ぐらを掴み
ぱぁんっ!!
部屋中に響き渡る程の音を立て
mzの頬に平手打ちをしたpr
その場にいた全員がその行動に驚愕し
息を飲んだ
ただ1人、atを除いて
pr
ぎろりと睨むような眼差しは
苦しみと怒りと苛立ちと
憎悪に溢れたその中に
悲痛がそっと佇んでいる
そんな眼をしていた
pr
呆然とするmzを置いて
prはそのまま部屋を出ていってしまった
ak
ak
prが置いていってしまった荷物と自分の荷物を持ち
ドアに向かったakはもう1度mzを見つめ
ak
静かに投げられたakの言葉に身体を震わせるmz
その姿を見ないままakは追いかけるように
部屋を出た
無言で歩くprを追いかけ
そのまま2人はエレベーターに乗った
するとprがぽつりと呟いた
pr
ak
明らかに心配そうに尋ねるakに
prは少し重たい溜息をついた
pr
ak
pr
pr
勿論頬っぺたもそうなんだろうけど
もっと別の場所が痛いんだろうな
いや、寧ろそうであって欲しい
prの一言でそう感じたakは
prに伝えるべきだと思い
静かに口を開けた
ak
pr
ak
pr
pr
恐らく同じ“彼女”の立場として
何か通づる物があったんだろう
でも伝えるべき内容は
それだけではなかった
ak
ak
ak
pr
ak
pr
驚きを隠せないprの表情に
akは俯きがらも頷き伝えた
ak
『prちゃんと同じカプセルを飲んでる』
そんなakの言葉にprは
『アホ過ぎる』
と一言漏らし
akの胸の中で静かに泣いた
まだ続くんか…………?
コメント
7件
続きとてもいいですね🥺好きな話しかなくて困ります笑笑 作者様に出会えてよかったです🫶
あぁ、 自分の読解力がなくて嫌になる… 真相が知りたい🥺 あっ作品はマジ神です👍🏻