ぬいぬいでございます!
皆様、前回は本当に申し訳ありませんでした
今回は気を取り直して『憧れの仕事』という話です!
これは佐狐くんが柊さんと一緒に風鈴のお仕事をやるお話!
佐狐くんの嬉しそうな顔が目に浮かびますね!
ではでは見ていこう!
佐狐浩太
柊登馬
桜遥
楡井秋彦
蘇枋隼飛
梅宮一
梅宮一
皆…重大な問題が発生した
柊登馬
何だよ…問題って
梅宮一
梶が休みのため柊が1人で見廻りしなくちゃいけない!
桜遥
梶が休みなんて珍しいな
楡井秋彦
最近、風邪が流行ってるからそれじゃないですか?
蘇枋隼飛
桜くんも気を付けてね
桜遥
お前らもな…
梅宮一
柊1人じゃ何かあっても困るから誰か呼べる奴いねぇかな
柊登馬
それだったら…
10分後…
佐狐浩太
柊さん!
柊登馬
この通り…今日は暇らしいから呼んだぞ
佐狐浩太
自分は何したらいいですか?
佐狐浩太
(犬が尻尾を振って指示を待ってる感じ
梅宮一
佐狐って犬みてぇだよな
楡井秋彦
はい、犬っぽいですよね
蘇枋隼飛
なんというか手懐けたくなりますね
桜遥
そうか?
柊登馬
今日見廻りに行くんだけど一緒に行くはずだったやつが今日休んじまって
柊登馬
だから嫌じゃなきゃ俺と一緒に見廻りを(してほしい)
佐狐浩太
行きます!(遮りながらの即答
柊登馬
いいのか?
佐狐浩太
柊さんと風鈴の仕事ができるなら!
佐狐浩太
ぜひやらせてください!
佐狐浩太
(犬が嬉しそうに尻尾を振っている感じ
柊登馬
よし、やるか
佐狐浩太
はい✨
全員:(すごい嬉しそう…)
佐狐浩太
手伝うといったけど…
佐狐浩太
風鈴の人たちっていつもどんなお仕事をしてるんですか?
柊登馬
街の見廻りが中心だな
柊登馬
道案内してやったり…荷物運ぶのを手伝ったり
柊登馬
あと看板の内容を読んでないような奴らを食い止める
柊登馬
みたいな感じだ
佐狐浩太
こちらから探す訳じゃないんですね
柊登馬
それじゃ守ってねぇからな
柊登馬
攻めてるだけじゃ他の奴等と同じだ
佐狐浩太
やっぱりカッコいいです✨
柊登馬
ははっ
柊登馬
お前俺と風鈴の仕事やってみたいって前から言ってたもんな
佐狐浩太
はい!
佐狐浩太
すごく貴重な体験です
佐狐浩太
まさか体験できるなんて思ってなかったから
柊登馬
やる気があるのはいいけど頑張りすぎるなよ?
佐狐浩太
はい!わかりました!
落書きをペンキで消している
佐狐浩太
これも風鈴の人たちの仕事なんですね
佐狐浩太
なんか意外です
柊登馬
意外だろ?
柊登馬
こういうペンキ塗りは楡井が一番上手いんだが
佐狐浩太
柊さん美術が苦手ですもんね
柊登馬
お前も苦手だろうが
そうこの2人は絵が超絶下手くそである
あの絵描き歌がある猫型ロボットですら上手く描けないのだ
佐狐浩太
でもこういう黙々とやれる作業はいいですね
佐狐浩太
なんというか邪魔されずに無でできるので
柊登馬
それは俺も思ったわ
柊登馬
でも俺らが塗り直してるからか最近は落書きの被害も減ってるらしい
佐狐浩太
へぇ…風鈴の人たちの努力が実ったってことですね
柊登馬
そういうことだ
柊登馬
意外なことだが見方を変えたらいい仕事だろ?
佐狐浩太
とても勉強になります
柊登馬
佐狐、集中するのは構わないが
柊登馬
髪の毛とかにつかないようにしろよ
佐狐浩太
いえ…俺髪色を変えてみたいんですよ
柊登馬
は?
佐狐浩太
寝る前に違う髪色になる自分を想像してるので
柊登馬
昨日は?
佐狐浩太
昨日は…青でしたね
柊登馬
……想像つかねぇな
そんなこんなでお仕事終わりました
戻り途中のこと…
柊登馬
ん、雨だ
佐狐浩太
うわっ、本降りですね…
柊登馬
家まで走るか
佐狐浩太
は、はい
柊登馬
梅宮には後で連絡入れるからほら
柊登馬
(佐狐の手を握る
佐狐浩太
(柊さんの手…温かい)
柊登馬
走れるか?
佐狐浩太
だ、大丈夫です!
皆、お帰りなさい!
今回は主なりに面白要素入れてみました
あまり面白くないけどね…
次回は『甘いご褒美を🔞』です
雨に打たれ佐狐くんが風邪を引いちゃうみたい…
お仕事を頑張ったご褒美として柊さん甘やかすみたいです
的なお話だよ!
では今回はここまで!
おつぬいです!