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正直に言うと私はあるあるの夢主はあまり好きではない
何故か、単純すぎて少しつまらないと思ってしまうからだ
ぶりっ子がいるだとか、愛されだとか、どちゃくそチートだとか
まあそれこそ王道だからいいのだが
…と思っていた時期が私にもありました
葉月
少し割れている鏡に映るのは絶世の美少女
葉月
葉月
私がいる部屋は周りの部屋よりかは少し広い座敷牢
少し薄汚れていて、手、足、首が緩めに壁へ繋がれている
葉月
そうやって悶々と考えていると和服の男の人が来て、私を愛おしそうな目で見た
聖月
聖月
葉月
聖月
聖月
聖月
異能力…と言うことは
文ストの世界かな、時間軸は知らないけど
聖月
聖月
聖月
葉月
葉月
聖月
聖月
とりあえずこのマスターに順々なフリをしておこうと思う
きっと媚びを売っておけば暴力などは無いだろうから
葉月
聖月
聖月
怖いって、マスター…
葉月
聖月
聖月
聖月
聖月
葉月
ここから、私の監禁(?)生活が始まった
ぬ
ぬ
葉月
ぬ