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こんにちわイナズマイレブンのなりきりしませんか?
初めまして!見てると面白い!大すきです!
この物語は、ステッチ・ガールというゲームを参考にしています。
少々変えているところがありますが、そのはご了承ください。
自己満としてやっているだけなので……()
それでは行きましょー!!
今回は、エチはありません!
ころ
ころまま
ころ
ころ
ころまま
ころ
ころまま
ころ
ママはそう言って治してくれた
ころ
ころまま
ころ
僕が裁縫に興味を持ったのはこの時だった。
__そして、7歳になった。
ころ
ころまま
ころ
ころまま
ころぱぱ
お母さんとお父さんの怒鳴り声。
ころ
ころ
ころぱぱ
ころまま
ころ
ころぱぱ
ころ
ころまま
ころまま
ころ
ころまま
ころ
ころ
ころぱぱ
ころ
ころまま
ころ
ころまま
ころ
ころ
ころ
ころまま
ころまま
ころ
ころぱぱ
ころぱぱ
ころぱぱ
ころまま
ころまま
ころ
ころまま
ころ
ころ
パタリ__。
ころぱぱ
父と暮らすことになったが
僕がだんだんと成長していく内に、容姿や声が母に似てくるようになった。
それが気に食わなかったのか、
ころぱぱ
ころぱぱ
なんて言葉をぶつけてきた。
ころ
僕は怖くて言い返せなかった。
そして、
段々とお父さんは暴力を振るってくるようになった。
殴られ、蹴られ、腕をカッターで切りつけられたり、煙草の火を僕の皮膚に押し付けられたりした。
ころ
ころ
ころ
ころ
『人は、怪我をしたら糸で縫うのよッ、』
この時、母の言葉を思い出した。
ころ
この日常の苦痛に毎日苦しまされ、遂には自分の趣味を忘れていた。
ころ
ころ
次の瞬間、初めて自分の皮膚に針を通した。
殴られ、蹴られた痣はお洒落に四角とか!格好いいよね!
カッターで切りつけられた傷は縫ったらお洒落ッ、!
煙草の火を押し付けられて出来た火傷は薔薇の刺繍で綺麗に……!
…
ザワザワ……
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
ころ
クラスメイト
ころ
やめてよ
今言われたら
もう縫えるところがないじゃんか……
ころ
クラスメイト
そんなに言われないといけないのなら、耳を縫い付けましょう。そしたら、僕は傷つかずに済むでしょ?
ころぱぱ
分かったよ。お父さん。口はファスナーで縫い付けましょう。そしたら、喋らないといけない時、チャックを開ければいいでしょ?
僕の身体中は刺繍だらけになった。
…
本当にこれでいいのかな……
さと
ボタンが取れた……
俺裁縫得意じゃねぇんだよなぁ、
トコトコ……
さと
ころ
さと
ころ
ころ
ころ
ころ
ころ
ころ
ころ
さと
ころ
ころ
さと
ころ
ころ
さと
ころ
ころ
ころ
さと
ころ
そんなこと初めて言われた。
普通に驚いた。
お前の声を聞いたら殺意が湧く。
ころ
ころ
さと
ころ
この人は頭おかしいのかな
イケメンな人が僕みたいな奴と喋ってると浮くに決まってるのに
…
この人なら……
…………、
僕はいつもの様に薔薇の刺繍を縫った。
さと
ころ
さと
ころ
さと
ころ
さと
ころ
さと
ころ
クラスメイト
クラスメイト
ころ
さと
ころ
ころ
ころ
ころ
ころ
そして、彼に出会ってから皮膚に通していた糸を取っていくようになった。
……
こっちの方が可愛いかも……、
ころ
ころ
ころ
さと
ころ
さと
さと
ころ
さと
さと
ころ
ころ
さと
その後、さとくんとのデートを思う存分楽しんだ。
ころ
さと
ころ
さと
ころ
ころ
ころ
ころ
……
ころ
ガシャッ
ころ
1番気に入っていた皿が割れてしまった
ころ
そうだ、、
さとくんとの関係もこんな風になることも……
あるんだ……、
ころ
そう思いながら皿の破片を片付けた。
ころ
ガサゴソ……
ころ
ころ
ころ
ころ
ころ
別に決して怖いのではない
久々の針を持つのが緊張してるだけ。
大丈夫、大丈夫……
さと
ころ
さと
さと
ころ
終わった。
服のボタンが取れてたから治そうとした。
なんて言い訳も通用しないだろう。
ころ
やっと分かった。
今僕はなんて恐ろしいことをしようとしていたんだろう。
どうしよう、、
……
ころ
ころ
さと
さと
ころ
さと
さと
彼は優しい笑顔で僕を包み込んでくれた。
寝起きで視界がボヤボヤしてるだろうに、真っ直ぐに僕を見つめてくれていた。
ころ
ころ
さと
さと
ころ
彼は使おうとした糸を持った
ころ
その糸を僕の左手の薬指に巻き付けッ……
ころ
さと
さと
ころ
ころ
ころ
さと
ころ
さと
ころ
彼の手は震えていた。
ころ
ころ
ころ
さと
僕は今、物凄く幸せです