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喜怒哀楽 《短編集》

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喜怒哀楽 《短編集》

26 - 雨宿りも君となら苦痛じゃない

♥

46

2022年04月20日

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注意 ご本人様とは関係ありません キャラ崩壊があるかも ニセ関西弁注意 それでも良い方はタップを

彼との出会いはとある梅雨の日

雨が降った日の事

ut

急に降り出したな

急に降り出した雨は僕の体を冷やす

ut

ヘックション‼︎

ut

う〜さむ

そう肩を揺らしながら震えていると

急に降ってきたな

髪を拭くのは金髪の顔が整った顔つきの男

ut

(イケメンはなんでも似合うやな)

ut

(本当にずる)

その時金髪の男が僕を守る様に抱きつく

ut

はっ?

その時車から水が飛び、金髪の男の背中が水浸しになる

大丈夫か?

ut

そちらこそ!背中向いて下さい、このタオルで拭くので...‼︎

おう、ありがとうな‼︎

ut

どうしてぼくの事を守ったんですか?

....どうしよもなく、まもりたかったんや

ut

お名前は?

俺か?俺はコネシマや!!

kn

よろしゅうな‼︎

太陽のように笑う彼がこの天気が良くなる気がする

ut

あっ、雨が止んでますね

ut

僕は失礼しますね

kn

おう、また雨が降ったらここに

ut

勿論ですよ

でも、その約束は

果たせる事はなかった

ut

今日も雨...か

病院に向い、医者に言われたのは僕の知らない病の名前

それ以降、僕は病室を離れる事はできなかった

もし、病気じゃなければ彼とまた話したかった

もう、一生僕はこの病と共にこれから僕は囚われのお姫様の様だ

お姫様なら王子様のように彼が来てくれないのかを祈ってる

ut

また、コネシマさんと出逢えたら

ut

この囚われの姫を救い出す王子様みたいに

ut

......どうせそんな事叶わないのになww

少し目が潤う

久しぶりやな‼︎

ut

えっ.....

僕は奇跡を信じない

でも、この時

僕は初めて奇跡を信じたくなった

だって、僕の名も知らない彼が

僕の目の前に現れてくれたから

最近雨がよく降るので書きたい衝動に襲われました

書いて後悔はありません

眠いので寝ます

またね〜

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