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いきなりのらっだぁの回想
チビモブ野郎1号
チビモブ野郎1号
チビモブ野郎2号
チビモブ野郎2号
チビモブ野郎2号
チビモブ野郎1号
チビモブ野郎2号
チビモブ野郎1号
猿山らだ男
チビモブ野郎2号
チビモブ野郎2号
猿山らだ男
俺は昔
弱いという理由で毎日いじめられていた
だから、毎晩
「次の日になるとまたいじめられる」
という恐怖で寝付けが悪くなり寝ることが難しくなった
ある日
学校の階段を登っていた時に
猿山らだ男
誰かの肩がぶつかったから謝ろうとしたんだ
天乃絵斗
でもその相手も俺と同じ事を言った後
猿山らだ男
天乃絵斗
ほぼ同時のタイミングで目が合ったんだ
猿山らだ男
こんなの初めてで
俺めちゃくちゃ笑いそうになった
天乃絵斗
でもその相手もめちゃくちゃ笑いそうに堪えてた
てかもう普通に笑ってた
それが俺と絵斗との初めての出会いだった
天乃絵斗
天乃絵斗
天乃絵斗
猿山らだ男
びっくりした……初めて会って数分ぐらいなのに友達になってくれとゆうのだから
でも俺は人見知りだから
なんだか素っ気なくいいよっと遠回りで言った
そしたら絵斗は満面の笑みで喜んだんだ
猿山らだ男
俺も内心は初めての友達でとても嬉しかった
俺たちはそれからというもの
小学校の帰り道の後や
学校以外の日に遊んだりした
実際コイツと遊んでるとつまらないゲームでさえ楽しいと思えた
こんな幸せな日々が続けばいいと思った
でもそうはいかなかった
コロイン
コロイン
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コロイン
コロイン
天乃絵斗
猿山らだ男
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