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それは、 急な出来事だった。

V

ねえ、ジョングガ

JUNGKOOK

なんですか…?

いつもと様子が違うブイヒョンに、 妙に緊張してしまう。

そして、 そんな僕に帰ってきた言葉は…

絶対に… 冗談でも… 言って欲しくない、 たった4文字の言葉だった。

V

別れよう

そう言われた瞬間、 僕は夢だって思いたかった。

これは、 ブイヒョンのドッキリだって。

だけど、 ブイヒョンの強ばらせているその表情は、 『嘘じゃない』『ドッキリでもない』って言っていた。

僕は大きく目を見開いたあと、 固く閉ざしていた口を開く。

JUNGKOOK

…嫌です…

JUNGKOOK

…どうしてですか?

JUNGKOOK

…どうしてっ…!

涙が溢れてくる僕に帰ってきた言葉は… また、 最悪な言葉。

V

ジョングガに飽きたからだよ

飽きた…?

飽きたって… 飽きたってっ…

飽きたって…ことは…っ 僕のことが好きで付き合ってたわけじゃないんですか…?

遊びだった…んですか…っ?

JUNGKOOK

…っ

JUNGKOOK

…飽きたって…僕のどこに…っ!

JUNGKOOK

どこに飽きたって言うんですかっ…!

JUNGKOOK

ずっと…ブイヒョンだけ…

JUNGKOOK

ブイヒョンだけ…愛してきたのに…っ

V

…僕だけ愛してきた?

V

…ふっ

V

そういう所が重すぎて飽きたんだよ

JUNGKOOK

…え…?

V

面白そうだから付き合ってみたら、重いし…

V

もう、恋愛はいいかなぁ笑笑

V

あ!でも今はジミナが気になるんだよね〜

僕の方をチラチラと見て、 そんなことを言ってくる。

…やめ…てよ…

僕の前で… ジミニヒョンの名前を出さない… でよ…

JUNGKOOK

…っ僕のこと遊びだったんですか?

V

当たり前でしょ

即答で帰ってきた言葉に、 また一気に涙が溢れてくる。

どうして?

僕に好きって… そう言って笑って… 嫉妬し合って… 全部… 演技? 嘘だったの…?

JUNGKOOK

なんで…っ

JUNGKOOK

僕のどこが…

JUNGKOOK

僕のどこが悪かったんですか…っ!

そう言うと、 ブイヒョンは面倒くさそうに溜息をつくと、 次々と罵倒をしてくる。

V

…だからさぁ

V

もう、飽きたんだって

V

重すぎるし、些細なことで嫉妬はしてくるし、くっついてくるし、しつこいし。

JUNGKOOK

…ブイヒョンだって嫉妬…

V

あー、あれ?

V

だって、して欲しそうな顔してたから笑笑

して…ほしそうな…かお…?

V

あ、じゃあ僕、この後ジミナと遊ぶ約束してるからまた今度ね

今度…?

JUNGKOOK

っ待ってください…っ!

去っていこうとするブイヒョンを、 僕は一生懸命に腕を掴んだ。

でも、 振りほどかれてしまった。

それも、 何故か簡単に。

V

触らないで

V

…それじゃあね

1人立ちつくしてただ泣いていることしかできない僕を、 置いていくブイヒョン。

振り向くことなく、 そのままジミニヒョンの部屋に向かうブイヒョン。

ブイヒョン…っ

あんなことを言われたのに、 まだすっごく好きで、 愛してる僕がいる。

だから、 当然諦めれなくてブイヒョンを追いかける。

JUNGKOOK

……っ

JUNGKOOK

……っブイヒョっ…

走って、 やっと追いつけた背中に人目も気にせず抱きしめる。

でも多分、 離される。

だから、 離れられないように力いっぱい抱きしめた。

V

…グク

ジョングガと言ってくれないことにすごく寂しさを覚える。

もう一度呼んで欲しい。

JUNGKOOK

…ジョングガって…呼ばないんですか…?

V

もう付き合ってもないんだし、ジョングガなんて呼ばなくてもいいでしょ?

意味がわからない。

付き合ってなくても… それでも呼んでくれたっていいんじゃないの…?

JUNGKOOK

……ていうか…っまだ別れてませんよ

V

JUNGKOOK

僕…一言も「うん」なんて言ってませんよ!!

V

もういいから

V

とりあえず、僕から離れて

すごく冷たくて、 尖っている言葉に体が勝手にブイヒョンから離れる。

離れた瞬間、 ブイヒョンは行ってしまった。

そして、 途中であったジミニヒョンと手を繋いで…

__________

JUNGKOOK

……ん…

JUNGKOOK

…ゆ…め…?

あのリアルなブイヒョンからの別れ話は、 どうやら夢だったらしい。

心から安心した僕は、 左の腕が重いことに気づいて、 ゆっくり毛布をめくってみる。

すると、 そこには僕の左腕に抱きついて寝ているブイヒョン。

そんなブイヒョンを僕は起きないように優しく撫でる。

JUNGKOOK

(…夢でよかった…)

そう思った僕は、 そっとブイヒョンの前髪を上げ、 おでこにキスをする。

そうするとブイヒョンは、 優しく微笑んだ後、 寝言で僕の名前を呼んだ。

V

『ジョングガ…』

JUNGKOOK

…よかった…っ

名前も呼んでくれる。

本当に夢でよかった…。

V

……ジョングガ…?

起きたばっかりのブイヒョンは、 寝起きの声で僕の名前を呼ぶ。

JUNGKOOK

なんですか?笑

V

……

V

…おはよう!

そうして笑ったブイヒョンが、 やっぱり大好きだ笑

だから、 絶対にジミニヒョンにブイヒョンはあげません笑笑

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コメント

14

ユーザー

夢で安心した😊

ユーザー

夢でよかったぁー🥺🥺

ユーザー

じゃあ、はなって呼ぶ!( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ あ、あとタメ語で話させてもらうね!

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