ニューワールドへようこそ。さあ、戦争の開始だ。
なんでこんな事になってしまったんだ?さっきまで普通にみんな笑いながら買い物してたのに・・・・・・・・・・・・
ゆき
ゆき
かなた
かなた
ゆき
ゆき
かなた
ゆき
かなた
ゆき
ゆき
・・・・・・・・・・・・・・・ww
かなた
ゆき
日曜日。
ゆき
かなた
ゆき
ゆき
かなた
叔父
ゆき
叔父さん。叔母さんのまわりには20人以上の人が倒れ、フードの男達が立っていた・・・・・・・・・・・・・
フードの男
フードの男
フードの男
かなた
かなた
ゆき
僕らは捕まり車に押し込まれた。
かなた
目隠しと手は拘束されてて動けない。
ゆき
かなた
しばらくして車は止まり・・・・・・・・。
フードの男
フードの男
かなた
フードの男に暗い部屋につれてこられた。他にも同じような人が10人くらいいるようだ・・・・・・・・・・・・・
かなた
たくや
かなた
たくや
たくや
たくや
まるで断末魔のような悲鳴が聞こえてくる。
フードの男
フードの男
かなたを指して笑うフードの男・・・・・・・・・。さーっと血の気がひいていく・・・・。
かなた
押さえつけられ別の部屋に連れていかれる。
かなた
かなた
手術台らしき物の上に寝かされて手足を縛られている。
フードの男
フードの男
フードの男は笑ながらメスを取りかなたの片目をエグっていく。
かなた
くり貫いた目になにかを埋め込んでいく。
かなた
フードの男はニタニタ笑いながら。
フードの男
かなた
かなた
フードの男はかなたの足を切りその痛みでかなたは気を失った。
目の前に何十人と人がうずくまっていた・・・・・・・・・ そこに叔父さん、叔母さんの姿も。抱き合いながら怯えたふたりにフードの男は銃を向ける。 『こいつらは選ばれなかった。ハズレには用はない。やれ・・・・・・』 銃声とともにゆきの声が聞こえた気がした・・・・・・・・・
君?ねぇ君大丈夫?
目が覚めるとたくやがいた・・・・・・・・
かなた
かなた
たくや
そういえば不思議と痛みはない・・・・・・。
かなた
恐る恐る足を見てみる。足は付いてる。だが・・・・・・・その足は黒くてゴツゴツしてて人間の足には見えない。腕も爬虫類のような手触りでどう見ても自分の腕ではなかった。
かなた
周りの人間達も同じように体が変形させられていた・・・・・・・・・
たくや
かなたは自分の体を見て手足を動かしてみた。そのゴツゴツした足は一応動く。腕も・・・・・・・・・。
かなた
たくや
かなた
たくや
かなた
たくや
たくや
フードの男
渡された物はフードの男達が着ていた物と色違いの白い服。 たくやとかなたは一応その服を着て部屋を出た。
フードの男
広間のような部屋に連れてこられた、かなたとたくや。
フードの男が沢山いる・・・・・・・・ そして俺達みたいな人間が沢山集められていた・・・・・・
かなた
フードの男
丸い金色の縁の鏡にしか見えない入り口がクルクルと回転していた・・・・・・・・
フードの男
かなた
かなた
フードの男
そして白いフードを着た人間に腕時計のような物と少しの荷物が配られる・・・・・・・・・ そして巨大な入り口に吸い込まれるようにして消えて行った・・・・・・・・
フードの男
俺に銃を突き付け入り口に入るように促すフードの男。
恐る恐る入り口に近づき手を触れると吸い込まれていく。 次の瞬間目の前には荒野が広がっていた・・・・・・
かなた
かなた
かなた
見渡すかぎり何もない荒野だけが広がっていた・・・・・・・・ かなたはしばらく歩き続け夜になり力尽きて眠りに落ちた・・・・・・・
かなた
どどどどっー‼️何が近づいてくる音で目が覚めた。
かなた
馬車の男
男はとかげみたいな顔をしていた・・・・・・
馬車の男
とかげ男は夜営を始めた。
かなた
かなた
とかげ男は火を炊きウトウトしていた。その隙にかなたは馬車の荷物に紛れこみまた眠りにつく。。。
グラグラ馬車に揺られかなたは眼を覚ました。
外を見るともうそこは荒れ果てた荒野ではなかった。
かなた
しかし町の人は人の姿をしていなかった・・・・・・・
かなた
とかげや角の生えた動物。耳が猫のような者までいる・・・・・・・・・・
とりあえずフードを深く被り町をブラついてみる・・・・・・・・・・・