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ようか
ようか
ようか
ひよかは本が好きだった 毎日のように図書館へいった
ひよか
ようか
ひよか
とても分厚い本を抱え、ひよかは笑顔で私をみた
ひよか
その本は、ミステリー小説だった 当時の私達は五歳 とても園児が読む本ではなかった
ようか
ひよか
ようか
ようか
ひよか
ひよか
ひよかはこの時から おかしかった 当時の私は、毎晩夜中に人を殺しているなんて、しるよしもない あの日の双子なんていない