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メモにあった「共闘するzさんと副隊長」
!ATTENTION!
御本人様方とは関係ございません 全て主の妄想、捏造です 口調迷子 主はd!にハマり一年の新参者です、暖かい目で見守ってください 腐向け要素はありませんが、愛され要素があります 軍パロ mbが出てきます 血、死の表現あり(我々国側は死にません)
それでもいい方は
いってらっしゃいませ
現在、総統室。総統室では三人の男が向き合っていた。
深緑色のパーカーで顔の上半分を隠している男、ゾムが口を開いた。
ゾム(zm)
何を隠そう、突然の呼び出しだったのだ。急いで総統室に来てみれば書記長と総統。 二人共焦っている様に見えた。
グルッペン(gr)
そう申し訳無さそうに目の前の彼が言う。目の下には大きな隈があり、ここ数日は寝ていない様だった。とりあえず話が終わったら医務室へぶち込もう、とゾムは心の中で決めた。
ゾム(zm)
グルッペン(gr)
そう言われ、一瞬だが脳内の記憶を辿る。確か、一昨日の会議で過激派の話題が上がっていたな。
回想______
鬱先生(ut)
会議終了直前、鬱が手を挙げた。「またか」と言わんばかりにトントンが溜息をつき、茶色の革手袋で己の頭を抱えながら、「なんや」と内容を喋る様促した。
鬱先生(ut)
トントン(tn)
過激派、それは国王派の者達だ。旧国の残党とでも言おうか。
そいつ等は俺達が革命を起こす前の兵士であったり、幹部であったり…洗脳された国民であったりする。少なくとも、今の国民にとって善の思想を持っていない者達だ。
恐らく勢力が強まってきているのだろう。今まで放置していたのだから、なおさらだ。どうしようかと悩んでいると、他の者が喋り出した。
ショッピ(syp)
顎下で固定していないヘルメメットのベルトがゆら、ゆらと揺れる。確か彼の部隊の副隊長は「ペルシャ」という名前だったな。副隊長となると相当な実力、忠誠心がある為安心はできるだろう。
グルッペン(gr)
我らが総統も同じ判断をしたのか許可をし、過激派について知っている事は無いかと他の者に聞き始めた。一気に四人くらい喋るが問題なく書記長と紙にまとめている。聖徳太子かお前らは。
グルッペン(gr)
トントン(tn)
グルッペン(gr)
この二人はとても長い付き合いだからか、どんどん進んでいく。正直俺はついて行けていない。ていうか書類とかあまり好きやないからまとめんにやってへんのよな…。
グルッペン(gr)
そうグルッペンが言うと次々に俺を含めた幹部が席から立ち上がり、駄弁りながら会議室を出て行った。
…と、いう事があったのだ。何か不備でもあったのか、そう不安になる。
トントン(tn)
どうやら思っていたより強くなっていた様だった。成程、だとしたら俺が呼ばれた理由が分かる。
ゾム(zm)
グルッペン(gr)
そう言われても、答えは一つだ。
ゾム(zm)
僕の大事な大事な家族に迷惑をかけた報い、受けてわなあかんからな
ゾム(zm)
キラリ、と光を反射する刃を避け、ナイフを投げると相手の腹に深く刺さった。
mb
あの後、すぐ武器を準備して乗り込んだところまでは良かったのだが…
ゾム(zm)
そう、滅茶苦茶人数が多いのだ。おかげで屋外戦に持ち込まれてしまった。
ペルシャはもしものことがあった時の為に先に基地へ帰してしまったし…どうするか。
ゾム(zm)
嗚呼そうだ、忘れていた。俺にはインカムがあったじゃないか。
ゾム(zm)
一人だけ思い浮かびはしたが、幹部ではない為心配…だなんて言っている暇はない。急いで相手と距離を取り、インカムで来る様に伝え、すぐ戦闘を再開した。
ゾム(zm)
息がどんどん荒くなってくる。来いと伝えてから三十分、敵も増えてきた。ここは軍基地から遠い所だからか遅くなる為、そろそろ来る頃だと思うが…
zm隊長!!
ほら、来た
クリリーパ
大声を上げ、バイクで敵を吹き飛ばしながら来たのは俺の部隊の副隊長、クリリーパだ。相変わらず大胆な登場で少し呆れるが、やる時はやる奴な為大丈夫だろう。
ゾム(zm)
そう言うと少し驚いた様な顔をした後、ニヤリと口角を上げて答えた。
クリリーパ
ゴォ、ゴォと燃え盛る炎の中、俺は副隊長の方を向いた。
ゾム(zm)
クリリーパ
なんとコイツ、幾つもの火炎瓶を過激派に向けて投げつけたのだ。おかげで辺りに人肉や内臓が焦げる匂いと血生臭い匂い、おまけで汚い悲鳴が混ざり地獄と化している。
ゾム(zm)
クリリーパ
クリリーパ
ゾム(zm)
クリリーパ
まるでコントの様なやり取りをしながら撤退の準備をする。これだけ派手に燃えれば、跡形もなくなるだろう。それに先程打たれて掠った足が滅茶苦茶痛いから早く帰りたい。
ゾム(zm)
クリリーパ
そう言い、二人で軍基地の方を見つめる。傷だらけな上に現場を悲惨な事にしてしまった為、クリリーパはとんかつやアマツに、俺はトントンとしんぺい神にブチ切れられるだろう。
「はぁ、」と溜息をつき、俺達は帰路についた。
中さん
中さん
中さん
中さん
中さん
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