グチャッ…クチャっ

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！

1人のリザードマンが食われた

グチャッバキッ

ザシュッ((オークを切った))

オークロードでは無い…？これ程の力を持ちながら足元にも及ばないだと？では…

一体どれほどの化け物だと言うのだ。 本当のオークロードは…

━━━━━━なんということだ… ｢背後にも気をつけろ｣ あれはこういった事態を警告していたのだ あやつにもっとオークロードの恐怖をしっかりと語って聞かせておくべきだった

オ…オーク！！

町を出発してまだ3日だがテンペストウルフのおかげで道のりはすこぶる順調だ

あと少しで湿地帯だろう

連れてきたのはベニマル、ハクロウ、シオン、ソウエイ。 そしてゴブリンライダー100組だ。 シュナとヴァー二ーはもしもの時のために、街に残してきた。

ってずっと言ってたけどな…

別に100騎ちょいで20万相手にしろってわけじゃない

俺の狙いはオークロードただ1人。 彼らには俺がオークロードと1体1で戦うためお膳立てを任せるつもりだ

｢リムル様、よろしいですか？｣

｢いえ、交戦中の1弾を発見しました｣

｢片方はリザードマンの首領の側近。交渉の折見かけた1人です。もう片方はオーク達ですね。上位個体と思わしき一体とその取り巻き50たいほどです｣

｢どうやら自分の力を誇示するつもりのようで上位個体が1人でいたぶってます｣

即答かよイケメンだなまじで

｢御意｣

｢早くくっちまおうよ｣

シュバッッ

ズバァァァン((オークを剣で叩き潰した))

取り巻き共を全員倒していた。

勝手に仕事を撮ってくる感じまさに秘書だな