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*??*
ここは何処だろうか
賑やかで明るく、煌びやかな服を着ている女や男がいる
会場近くの小道に、No.1の閻魔とNo.9のタンザナイトが歩きながら話していた
タンザナイト
閻魔
タンザナイト
タンザナイト
タンザナイト
閻魔
血塗られた館には階層が存在し、上層部の階層があるのは地下深く
この場所は地上からでも見れる広間
今宵は本土よりも華やかだ
だって、この為に麓の町は珍しい事に店を開けて商人が集まっている
年に数回しか開催されない『聖夜の祭り』
商人だけに情報が回り、それが外れたことは無い
??
タンザナイト
タンザナイト
『ノーマン・ロックウェル』 ゲッシィ国の外務大臣 国内の教育に関与しており、ゲッシィ国が別名『知識の国』と呼ばれるきっかけを作った本人 家系の全員が、軍と教育に関与している
ロックウェル
ロックウェル
タンザナイト
『ノーマン・クロエ』 ノーマン家の一人娘 教員免許を13歳で習得した天才 現在は国にある学校の名誉教師になっている
ロックウェル
タンザナイト
ロックウェル
ロックウェルは人混みに紛れていった
閻魔
閻魔
閻魔
タンザナイト
閻魔
閻魔
閻魔
タンザナイト
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
タンザナイト
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
タンザナイト
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
閻魔
タンザナイト
タンザナイトは閻魔の頭を乱暴に撫でる
閻魔
タンザナイト
タンザナイト
煌びやかな世界に似合うふたつの微笑ましい影
これだけ見ると、本当に彼らが裏の人間だか疑いたくなる
だが、彼らはこの総会を主催している側であり現在進行形で国家の重役を取り扱っている
少しの油断が命の危機がある
閻魔
閻魔
タンザナイト
閻魔
そう言って、閻魔はタンザナイトから離れ人混みに紛れていった
タンザナイト
タンザナイト
『俺らの手で殺すだけだ』
タンザナイトはそう呟き、煙草を咥えて再び煌びやかなフロアを歩き出した