TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕と君の2ヶ月半の恋  3話

一覧ページ

「僕と君の2ヶ月半の恋  3話」のメインビジュアル

僕と君の2ヶ月半の恋 3話

1 - 僕と君の2ヶ月半の恋 3話

♥

5

2019年02月05日

シェアするシェアする
報告する

午後の授業も終わり、放課後 流星が春を呼び出す

流星

春… ちょっといいか?

ん?いいよ〜

流星

春、ごめん。 お前の病気のこと梓ちゃんと瑛斗には 話した。

えっ…?

流星

昼ごはんのとき、春は理玖と話してたから、俺たち3人で話してたんだ。その時に話した。

そっか…… 話しちゃったか笑 2人は何か言ってた……?

流星

いや…春とたくさん思い出つくるって。理玖には言わないでおく。だから、お前から伝えてやれ…

うん…… そのつもり。

流星

話はそれだけだ… 教室戻るぞ!

うん。いつもありがとう。流星。

流星

幼なじみを頼れって笑

教室に戻り、流星と春は帰る準備をしていた

はーるー! 下で話そ!!!

あ!うん!!

瑛斗

流星~ 理玖〜!外で遊ぼうぜ笑

理玖

おー! 体動かすか笑笑

流星

え〜面倒くさい…

瑛斗

いいから、流星もつれてくぞ笑笑

流星

しゃーねーなー笑

女子··外のベンチ 男子··ベンチから近いグラウンド

理玖

キャッチボールしようぜ!

瑛斗

いいやん! 俺もコントロール下手やけど笑笑

流星

瑛斗の、ボールは取りたくねぇなぁ笑笑

瑛斗

おいおい笑笑 しつれいだな笑笑

流星

じゃ、春たち〜行ってくるわ〜

いってらー!

いってら〜

春と梓の2人になった

流星からきいたんだよね…私の事…

あ…うん……。

流星が言った通り、私は病気なんだ。梓たちと一緒に卒業できるかもわからない状態。

知ってる。流星くんが教えてくれたから…

そっか… でも、私は残りの時間をみんなで過ごしたいって思ったんだ… 後悔したくないから

春… いっぱい話そ。旅行や遊びにもたくさん行こ!思い出をたくさん作ろ!私が春の残りの人生、楽しかったって思わせる!

ありがとう… 梓… (涙が出る)

この作品はいかがでしたか?

5

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚