/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あやか
おはよー
ささみ
おはー
あやか
昨日のテレビみた？
ささみ
みたみた
あやか
面白かったよね
ささみ
ね！
女子3
あやか、ちょっと良い？
あやか
え？うん
あやか
ちょっと行って来る
ささみ
うん。待ってるね
あやか
で、何？
女子1
何じゃねぇよ
女子3
お前キモいんだよね
あやか
え？そんなの生まれ付きなんだから仕方ないじゃん
あやか
そもそも、その言葉私の親を気持ち悪いって言ってるのと同じだからね？
あやか
分かってる？
女子1
はぁ？
あやか
もしかして、そんなことも考えないで言ってんの？
あやか
ほんとばかだね
あやか
私行くは
あやか
ささみおまたせー
ささみ
はいハーイ
あやか
行こっか
ささみ
うん。で、何話してたの？
あやか
なんか、あいつらが私のことキモいって言ってきたから、言い返してきた
ささみ
そうなんだ。綾か強いね
あやか
そう？
ささみ
うん
放課後
あやか
ささみー。一緒に帰ろー
ささみ
うん！
あやか
その前にトイレ行くわ
ささみ
うん
ばしゃーん
あやか
ひゃ！！
あやか
つっめたー
あやか
あーあ
てか、誰だよ
てか、誰だよ
あやか
絶対あいつらだ
ささみ
あやかおそいなぁ
ささみ
行ってみよ
ささみ
え！あやか！どうしたの？そんな濡れて？！
あやか
あいつらにやられた
ささみ
まじ？私のパーカーかそうか？
あやか
ごめん。貸して
ささみ
うん。はいこれ
あやか
ありがとう。明日洗って返すね。
ささみ
良いよー
あやか
いやいや。ちゃんと奇麗にして返しますよ
ささみ
じゃぁよろしく
次の日
あやか
はいこれ
ささみ
ありがとうと
女子1
ちょっと良い？
あやか
私？
女子1
うん
ささみ
あやか、行こ
あやか
え？うん
女子3
ちょっと！
ささみ
何？
女子2
あんたには関係ないことだから。入ってこないで
ささみ
いや、関係あるから。
私、あやかと幼馴染みだし。親友だから
私、あやかと幼馴染みだし。親友だから
女子3
はぁ？
女子2
もう良いよ。行こ
ささみ
あ、もう来ないで。私達に近づくなよ
女子1
ふん！早く行こ
あやか
ささみ。ありがとうと
ささみ
当たり前じゃん！
親友なんだから！
親友なんだから！
あやか
ありがとう！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
