えびすからアドバイスを貰ったので取り敢えず自室に戻り、考えてみる
えんちょう。
えんちょう。
取り敢えず、ノートの端っこに『好き』と、5個ほど書いてみる。.......
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
おもむろにパソコンを起動して調べてみる。いや、一体俺は何を調べてるんだ?
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
初めて会って顔を見た時、本当に綺麗だと思った。何に心を惹かれたのか、今でも分からない。話してみて元気だなとか、明るくて爽やかだな、とか.....
えんちょう。
えんちょう。
そこまで考えて、急に顔が熱くなる。え、何これ?待て待て待て、なんで顔赤いんだよ
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
このまま会っても平気なのかと言う不安は残る。それ以上に会うのが楽しみで仕方ない。俺、何か樺羽さんに会ってからいつもの自分じゃない感じがする
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
いぬたぬき
学校に着いてそうそう出会った。こんな時に限ってなんでコミュ障発動すんの......
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
いぬたぬき
ぺんと
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
内心、とてつもなく嬉しい。まさかの友達認定されてしまった.....しかもあだ名で呼んでいいってさ、ガチじゃん。何か、距離縮まった感じで嬉しいな.....
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
先頭を歩き出すぺんと君。午後の講義は同じだ。しかし、あだ名までつけてもらえるとは......いい友達に出会ったな。いぬたぬき君とも仲良くなれそう
只今講義を受け終えて帰宅する所。そして
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
いぬたぬき
ぺんと
いぬたぬき
ぺんと
いや、待て。今なんと?え、『いつも見てるから』って言ったよね?え、え?見てたの?!
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
そう言ってぺんと君の顔が近付いてくる。待て。退けぞれないぞ、今いる所ドアの前なんだが。え?ちょ
えんちょう。
ぺんと
ちょっと、今のズルくない?おでこさ、コツンってしてきたけど.....え、待って。なにこれ.....顔、熱い.....
いぬたぬき
ぺんと
えんちょう。
えんちょう。
ぺんと
名前を呼ばれるだけで何故か胸が苦しくなる。え、なにこれ....何これ?!待って、え?
えんちょう。
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
思わず走って逃げる。いや、今の状態で手とか握ろうとしないでよ!!本当に何なんだよぉ....なんで、こんなに.....
えんちょう。
もしかして、本当に...... これが『恋』ってやつなんだろうか....?
コメント
4件
こんなんニヤけるにき決まってるじゃないっすか…照れてるえんちょう。可愛すぎん?まじ死ぬ_(:3」 ∠ )_