テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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差し伸べてくれた手を離さないように

第3話 - 第3話終わり

189

2022年03月23日

#SixTONES

#SixTONESで妄想

#感動

ミルクティー

樹

やめろ、俺に触れんな！

慎太郎

じゅりくん、一旦考えよ、

樹

考えるってなにを、俺は、生きる意味がなくなっんだよ、

北斗

え、？

樹

家族が1番だった、生きる意味だった、家族がいなくなって可哀想だろ？全員死んで、笑うしかできねぇよ笑

優吾

じゅりくん辛かったね

北斗

じゅりくん、１回お家行こうか

優吾

おい、それは

樹

わかった

北斗

俺と2人で行こうか

樹

うん

樹

どうぞ、

北斗

っ、、こんなところで暮らしてたの、？

北斗さんが見たのは、酒だらけの部屋で床も酒がころがっていたりガラス瓶の欠片とか、その他諸々

樹

俺は上の部屋か、外

北斗

そ、外？

樹

おん、

樹

ここ

北斗

え？！蜘蛛の巣すご、、
あ、これ、

風通しが良く、ほんとに人がここで過ごしていたなんて考えられないって顔してる

樹

ドックフード多分これがばらばらになって気付かれた、

北斗

なるほど、、じゅりくんの部屋いいかな？

樹

おん、もちろん

樹

どうぞ、

北斗

ベットと机だけ、？

樹

おん、

北斗

この写真、、

樹

いいよ、みて

それはお母さんとお父さんと俺が笑顔で写っている写真

北斗

ほんとに幸せなご家庭だったんだね

樹

、、、うん、幸せだった、

北斗

じゅりくん暫く俺の家にいな？

樹

え？いいよ、この家で、片付けるし

北斗

お金とかどうするの、？

樹

先払いしてる、もう10年ぐらいのやつはちゃんと出してるし、

北斗

とんだ金持ちだったんだね笑

樹

まぁ笑自慢する話じゃないけどね、

北斗

将来のことはどうするの？

樹

俺の成績だったら、大学とか、仕事付けねぇから、今バイトしてるところで精一杯する

北斗

なら、俺のお父さんの会社で働いてみない？

樹

え、？

北斗

もちろん学校生活が終わったらだよ

樹

いいのか、？

北斗

うん、ちゃんと髪型自由出し、ピアスもOKだから、

樹

ありがとう、！

北斗

うん、君の力にいつでもなるよ

樹

俺初めて、こんなに手を差し伸べて貰ったの、ほんとにありがとう、

北斗

あ、これ、こんな分厚い本呼んでんの？付箋いっぱいついてるし、、笑

樹

学校で学ばないから、家でやってる、期末とかはほとんど90点台

北斗

え？！90点台？！？！

樹

おん、

コンコン

北斗

俺が見てくるね？

樹

うん、

北斗

あ、ちょ、ちょっと、、勝手には！

ジェシー

たなか、！

樹

えーっと、、

ジェシー

俺ジェシー！！覚えて！

樹

あ、そうそう、なに、？

ジェシー

着いてきて！

樹

ん、？

樹

な、なんでハンバーガー、？

ジェシー

腹減ってるかなぁって！難しい話ばっかりだったらしいし？！

樹

お前ほんとに陽気だな笑

ジェシー

HAHAHAHAwありがと！

ジェシー

話変えるけど、たなかって、

樹

うん？

ジェシー

下の名前なに？

樹

は？そんなこと？笑笑めっちゃ真剣に言うから笑

ジェシー

ごめんごめん笑

樹

俺はじゅり、感じは樹木ってあんだろ？

ジェシー

うん！

樹

その樹！

ジェシー

なんかいいね！ぐんぐん伸びそう！

樹

名前の由来は、大きく育って、誰よりも大きい器を持つって意味

ジェシー

ほんとそのまんまに育ったね笑

樹

ありがとう笑笑

ジェシー

あ、口にケチャップついてる

樹

あ、まじ、？

ジェシー

うん、

するとジェシーはケチャップのついてるところを舐めた

樹

え、おま、、

ジェシー

ん、？

樹

いま、、え、？

ジェシー

え、？普通だよ、？

樹

え？お前留学してきたタイプ？

ジェシー

え、？うん、

樹

だからか笑

ジェシー

あ、てか、小犬ちゃんは、？

樹

え、？わ、わかんない、、

慎太郎

ここにいたのか笑

樹

あ！子犬！

慎太郎

この子人懐っこいね笑

樹

そーなんだよ笑

ジェシー

ポテト貰い！

樹

あ！お前！笑

優吾

え〜うまそぉ

北斗

俺らも飯にするか笑

慎太郎

やった〜！

北斗

じゅりの隣もらったわ

樹

北斗のポテトGET

北斗

あ、おい笑

優吾

なら、それを奪うわ笑

慎太郎

なら、俺はこーちが奪ったやつ奪うわ

ジェシー

HAHAHAHAwほんとに警察？

北斗

警察です笑

優吾

うん、ちゃんとした警察

慎太郎

あんまなめんなよー？

樹

ふは笑

樹

あ、副会長だ、

大我

あ、たなかここで飯か？

樹

うん

大我

なら、たなかのポテトもらお

樹

え！自分のあるじゃん！

大我

いいのいいの、

ジェシー

俺のもあげまちゅよ♡

大我

え〜笑ありがと笑

慎太郎

めっちゃ嫌そう笑

優吾

確かに笑

ジェシー

なぁんでですか！

北斗

はいはい、食事中は静かに笑

こうして俺は色んな人達に助けられたほんとに感謝してる、お父さんとお母さんがいないのは悲しいけど、前を向いて生きることにした、だけど俺は悲しいことに俺はこのあと死んじゃうんだけどね。なんでかって、？耐えられなかったからお父さんとお母さんがいない世界なんて、さようならそして支えてくれてありがとう

END

この作品はいかがでしたか？

189

1件

いやー…最高です😌

ミルクティー

プロフィール

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差し伸べてくれた手を離さないように

第3話 - 第3話終わり

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