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くーき
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
これの10倍くらいと思ってくださいBy主
ナギ
全力で走って逃げていたが、鬼に追いつかれ、背後から斬られた
斬られた箇所が、まるで焼かれたように痛む
激痛で一瞬顔が歪んだが、すぐに普段の状態に戻り、辺りを見回した
ナギ
辺りはまるで黒い霧に包まれているかのように暗く、1寸先も見えない状態だった
ナギ
ナギ
そう思い、俺は慎重に前へと進んで行った
少し歩くと、森が開け、目の前に石段が現れた
ナギ
1段登る事に、さっき斬られた傷が痛む
ナギ
ナギ
そう思いながらも石段を登り終える
電気はついてないと思ってくださいBy主
ソウ
石段を登りきった先には神社があり、そこにソウが座っていた
ナギ
ソウ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
そう言って神社の扉の隙間から中を覗くと、ソウが悲鳴をあげた
ソウ
ナギ
ソウ
ソウ
ナギ
手で先程から痛んでいた傷に触れる
ナギ
手に、ドロォと赤い液体が着いた
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ナギ
ソウ
そういうソウの服の袖は敗れており、左腕に包帯のように巻かれていた
ナギ
ソウ
ソウ
ナギ
ソウ
ソウ
ソウ
ナギ
俺は来ていた上着を脱ぐと、ソウに渡した
ソウはテキパキと、その上着を俺の傷に巻き付ける
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
そう言って神社の扉の隙間から中を覗こうとしたところで、いきなり目の前の景色が変わった
ソウ
ナギ
1日目
ナギ
ソウ
アスカ
くーき
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
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