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🐴
〇〇〜!
〇〇
なに？？
🐴
ねぇ、見てこれ！
他愛のない会話をする 俺は〇〇に見て欲しいものがあってスマホの画面を見せた
〇〇
なにこれ？
〇〇
結婚式場…？
🐴
そう！俺たちもう少しで結婚式あげなきゃ!
〇〇
確かに…、そうだね!
🐴
うん！
俺はふと彼女の手に目線を落とした その時だった、
🐴
ねぇ、〇〇…
〇〇
ん？
〇〇
どうしたの？
🐴
なに？その傷、
〇〇
え…？
〇〇
あ、いや…、これは、
🐴
ねぇ、
🐴
俺になんか隠してる？
🐴
隠してるでしょ？
彼女の腕にはカッターで傷つけた傷が沢山あった、
〇〇
な、なにも隠してなんかないよ…？
🐴
嘘、隠してる。
🐴
ねぇ、教えて…？〇〇。
俺は泣くのをこらえてそう言った
〇〇
私ね…
〇〇
最近、仕事で上手くいってないんだ、
〇〇
🐴にあたっちゃいそうで、怖くて
〇〇
だから、自分を傷つければ誰も傷つかないと思って、ｸﾞｽﾝ
〇〇
結婚式の話もあったから、
🐴
そっか、
🐴
〇〇、気づいてあげられなくてごめんね。
🐴
もっと早く気づいてあげれば…、
〇〇
🐴は、悪くない!悪いのは、私だから…
🐴
そう自分だけが悪いって思わないで？
🐴
俺に当たってもいいから、お願いだからそれ以上自分を傷つけないで？
〇〇
わかった…、
🐴
よし！じゃあ、その傷
🐴
結婚式までには治そうね！
〇〇
うん…!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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