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放課後の図書室。
紫苑はいつもの席でスケッチブックを開いていた。
鉛筆の音だけが静かに響く。
すると。
?
声がして顔を上げる。
そこにいたのは悠人だった。
悠人
mf
悠人は紫苑の隣に座る。
悠人
紫苑は少しだけスケッチブックを隠す。
mf
悠人
悠人は少し笑った。
悠人
紫苑は少し驚く。
mf
悠人
そのとき。
ガラッ。
図書室のドアが開いた。
tt
元気な声。
達也だった。
しかし。
紫苑の隣に悠斗が座っているのを見て、少し表情が変わる。
tt
悠人が答える。
悠人
達也は少し黙る。
そして紫苑を見る。
tt
紫苑は立ちあがろうとする。
しかし悠人が言った。
悠人
図書室が静かになる。
悠人は紫苑をまっすぐ見て言う。
悠人
mf
悠人は少し真剣な顔だった。
悠人
空気が止まった。
達也の目が大きくなる。
tt
紫苑も驚いていた。
悠人は続ける。
悠人
達也が前に出る。
tt
声が低い。
tt
悠人は冷静に言う。
悠人
達也は驚く。
悠人
悠人は言った。
悠人
達也の拳が少し握られる。
tt
紫苑が小さく言った。
mf
達也は黙る。
紫苑はゆっくり立ち上がった。
そして。
悠人を見る。
mf
悠人は静かに待つ。
紫苑は言った。
mf
mf
紫苑は達也の隣に立った。
そして達也の手を握る。
達也は驚く。
紫苑は言った。
mf
達也の顔が赤くなる。
悠人は少し黙った。
そして小さく笑った。
悠人
悠人
悠人は立ち上がる。
悠人
そして図書室を出ていった。
静かな部屋。
達也が言う。
tt
mf
達也は少し照れながら言った。
tt
紫苑はそっぽを向く。
mf
達也は嬉しそうに笑った。
tt
紫苑は真っ赤になった。
mf
でも。
手を離さなかった。