/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
朱(あか)
でもどうしようね
朱(あか)
住むところなんて考えたこと無かったし…
碧(あおい)
妖怪が見えない人の家なら勝手に入ってもいいかもしれないわね
朱(あか)
ダメだよ
朱(あか)
花触れなくなる
ｶﾝｯ
木の上で話しながら歩いていく
朱(あか)
どうしよっか
碧(あおい)
あの桜さんの元には戻る気ないし…
朱(あか)
ん〜
夢子
…あれ昨日の方じゃない？
まな
え、嘘
まな
ほんとだ！！
まな
沢城くん早く！
夢子
戸田さんも！！
沢城
え、ちょっ
戸田
え！？夢子ちゃん！？
その頃2人は…
朱(あか)
ここら辺でもお花咲かしていいよね！
碧(あおい)
私も咲かせよっと
ブワッ
『なんだぁ？この花』
朱(あか)
お、人間さんこのお花気に入るかな〜
『こんな花埋めてんじゃねぇよｯ！』
ブチッ
朱(あか)
あ
碧(あおい)
あら
夢子
お花さｯ
まな
まって
夢子
んぇ？
朱(あか)
さーわった♪♪
朱(あか)
さーわった
碧(あおい)
今回は赤の花ですか…
朱(あか)
さぁてどうなる？
『なんだぁこの花…赤色の液体撒きやがって…』
朱(あか)
あの世？この世？
朱(あか)
どっちにかける？
碧(あおい)
あの世
朱(あか)
じゃあ私この世！
夢子
何…あれ
まな
私たちが取った時は…液体なんて出なかったはずだよ？
沢城
妖怪です…戸田先輩
戸田
あぁ…そのようだね
『やめろｯ！やめっ』
朱(あか)
あぁー
朱(あか)
あの世だった…
碧(あおい)
後でアイス買ってね
朱(あか)
わかった〜
朱(あか)
にしてもなぁ
朱(あか)
痛覚が無いわけじゃないんだよなぁ
碧(あおい)
大丈夫？
朱(あか)
いーよ
沢城
待て
朱(あか)
…
碧(あおい)
？
碧(あおい)
あら、昨日の人間さんじゃない
夢子
あらやっぱり
まな
ど、どうも
朱(あか)
また会えて嬉しい！
碧(あおい)
朱
朱(あか)
ん？
碧(あおい)
2人とも鬼太郎だわ((ｺｿｯ))
朱(あか)
ん〜ね
朱(あか)
まあアイス買ってどっか行こ〜
戸田
君らはなぜあの男を襲った？
朱(あか)
プッ
碧(あおい)
ふふっ
沢城
？
朱(あか)
そんなこと言われるの初めて〜
碧(あおい)
驚いちゃったわ
朱(あか)
あの男はね
朱(あか)
元々地獄行きだった
碧(あおい)
それを私たちが地獄に流しただけです
沢城
地獄に…流した？
戸田
じゃああの男は地獄にいるのか？
朱(あか)
そう！
碧(あおい)
アイスは何味にしましょうかねぇ
朱(あか)
高いのはやめてよ！？
夢子
…なぜ？
朱(あか)
？
夢子
なぜあなたの花を抜いた時に液体が出たのですか？
まな
そーだよ！
まな
昨日貰った時は液体出なかった！
碧(あおい)
あぁ…それは
碧(あおい)
神経を繋げていたからです
夢子
え
沢城
なに？
戸田
神経を…繋げる
朱(あか)
そー！
朱(あか)
だからちょっと痛いんだよね〜
夢子
傷は！？
まな
手当しないと！
朱(あか)
ん〜体の傷じゃないよ
夢子
え？
まな
体じゃない？
沢城
体以外…
戸田
精神？
朱(あか)
せいかーい！
朱(あか)
でもすぐ治るよ！
碧(あおい)
まあいいから行くよ
朱(あか)
あ、そんじゃ
朱(あか)
またあったら話そー！
沢城
おい！
戸田
待て！
シャラン
沢城
なっ！？
戸田
消えた…
夢子
精神…
まな
…次会ったら沢山お話する！
夢子
えぇ
夢子
そうしましょう
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
