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響 音透視点__。
なぜ俺らがここまでするか
それは
〝あの子〟のため───
そのために情報がいる
ので、図書館に来ております
響 音透
響 音透
翡翠 鈴音
翡翠 鈴音
鈴音は相変わらずだなぁ
偉い((
翡翠 鈴音
響 音透
鈴音が見つけたのは
『融合した双子』
翡翠 鈴音
響 音透
こんなものに鈴音は 興味があるのか?
ペラっ
ページをめくる
これは、本当にあった事実のお話
『融合』
それは
禁忌の物、だからこそ『融合』すれば
罪に問われ、最悪、死刑とも呼ばれた
そもそもで『融合』とは
2つのものを1つに収めること
『融合』は物を対象に扱われる
だが人にやってしまえば
『融合』した体の本人側には
とてつもなく大きな負担がかかる
だが、『仮融合』というものも存在する
と言ってもこれも『融合』はしている
だが、『仮融合』であれば
『融合』した体の本人側に、大きな影響、負担はかからない
だが、その『仮融合』『融合』が出来るものは限られており
血の繋がった者たちにしかできないと称されている
だからこそ、『融合』は
禁忌の物とされていた
また、『融合』『仮融合』は
『融合』する1人の者が怪我を負っていれば
『融合』『仮融合』すらも出来ない
だが✘✘✘✘年✘月✘日
その『融合』をした者がいた
ただその者達の1人は重症
だからこそ、『融合』『仮融合』すらも出来ないはずだった
だが、その者達は『融合』したのだ
実際に『融合』か『仮融合』かは判明されていない
が、恐らく『仮融合』だとされている
そしてそのもの達は
〝双子〟だったらしい
しかし何故その者達は
『仮融合』をしなければならなくなったのか
その真実はまだ明らかにされていない
だが憶測としては
1人が重症を負っていた
という事は
隱ー縺九↓迢吶o繧後?∬・イ繧上l縺ヲ縺?◆可能性がある
そしてまた
その者達には友達が居た、と
称されている
その者達は計4人
だがその者達の図上も明らかにされていない
だが、その双子については情報が手に入ったらしい
それは、“白い髪”だということ
そこから先は 何も書かれてなくて
いやむしろ
破られているように
感じた
そしてその本をよく見ると
『融合した双子 1話』
そう、書かれていた
響 音透
翡翠 鈴音
響 音透
けど、続きがあるのは確かだ
響 音透
そして、2話を見つけよう
翡翠 鈴音
そうして
俺と鈴音は"秘密の本"を 手に入れた