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■ 酔いどれプリンセス② ■ RHver.
目に入ったのはテーブルに乗った酒の缶。 え、ビールにウイスキーにチューハイ? ···そりゃ酔うわな。
あれ?じゃあもうベッドで寝入ってる?
ラン「ハルちゃん寝てんの?」 寝室のドアを開けると、
ラン「···らぁん、///」
目が合った。 ベッドの上に、居た。
下がった眉の困った顔で、上気して染まったほっぺとちょっと潤んだ目で。
女の子みたいに膝を崩して座って、着てるものははだけたシャツだけで··· ひざのそばには、ゆるく丸めたティッシュ。
ハル「···まてなかった」
え? ええ~~!?
一人でシちゃったのおぉ??
ラン「ハルちゃ~ん!待っててって言ったでしょー、んもぉー!」
困った顔のハルチヨの両肩に手をかけてガックリ落胆する俺。
ハル「だって、おせぇんだもん」 ラン「電話から20分~〜(泣)」
あ~!もったいなぁい! そりゃあ当然今から頂いちゃうけどさあ! 1回分、多分すごく美味しいとこ食べ損なった気がする···
ハル「しょーがねぇだろ?ランのさぁ、ベッドにいたら···ランの匂い、するんだもん···」
うおあああ! 何だよそれ可愛いすぎだろがぁ!もおメッチャクチャ可愛がってやるからなっ!
···うん、とりあえず一呼吸入れて。
ラン「じゃあちょっと休んでて?今から、···っ?!」
今からちょっとシャワー使ってくるから、と言いかけたところで。 ハルチヨからぷにゅ、とキスされた。
ハル「らぁん〜、へへっ···やっと来たぁ」
ふにゃんと嬉しそうに笑う、俺の可愛いうさぎちゃん。
ああもうワガママなお姫様のくせに、そんないじらしいこと言うなんて。 胸がきゅっとなっちゃうよ···俺ほんとハルチヨには弱いなあ。
うん。 待ってたんだよね。 俺のこと待っててくれたんだよね。
ラン「ゴメンね遅くなっちゃった、でも急いで来たんだよ?俺も早くハルチヨに会いたかったんだから♡」
ハル「ランおれのこと好きだもんな~w」 ラン「違うよ大好きなんだよ♡」
だからね、 ラン「俺も待てなーい!」 ハル「あ、おい服くらい脱げ、」
ラン「ハルちゃん脱がせて♡」 ハル「ヤダめんど〜」 ラン「じゃ脱ぐまで寝ないでいてよ?」 ハル「ダメ待てねぇ寝ちゃいそぉ!アハハ!」
この勝手気ままな愛すべき酔っ払いちゃんに、今夜は振り回されっぱなしだけど。 だぁれも知らないこんなお姫様のゴキゲンをとるのも俺の特権。
ラン「ほらっ完了!お待たせ!」 ハル「うえっ重いっ!」
ラン「ふふ、酒なんて速攻で抜けるくらいガンガン可愛がってやるから♡」 ハル「んぁ、っ///」
俺の可愛い、ワガママ気ままなお姫様。 酒が入っていつもより官能的なハルは、味わう前から俺のことを酔わせてる。
酔いが醒めたらハルちゃん、どんな顔して何て言うんだろ? なんて楽しみもこっそり抱えつつ。
今夜はもう遠慮なく飛ばして行かせてもらいますから、そのつもりで!
END ハルちゃんと動画鑑賞しようの会(有料)
コメント
5件
金ならいくらでも 払わせて頂きましょう💰💕
ハルちゃんお酒入って、もうすんごいデンレデレになっちゃうの好きです。ちょっとお金払って有料会員になってきます👍