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幻想郷に来たドズル社！？

第13話 - stage3　幻想の結界

2024年10月22日

#東方 #ドズル社 #二次創作 #ご本人様には関係しません

復帰したぞ～！！レミフラ

主

え～今回はstage3の幻想の結界です！
というわけで本編どうぞ！

Stage 3　歴史喰いの懐郷　　　一車道の先には人間達が住む小さな里がある。だが里があるはずの場所には、何も、無かった。

幻想の結界（霊夢＆紫＆おおはらMEN)

慧音

お前達か。こんな真夜中に里を襲おうとする奴は。

博麗霊夢

この惨状はあんたの仕業ね？　人間と人間の里を何処にやったの？

慧音

お前達妖怪には、人間を渡しはしない。今夜を無かった事にしてやる！

慧音

産霊「ファーストピラミッド」！

おおはらMEN

ピラミッドなんだかワクワクしてきますねぇ！

博麗霊夢

ワクワクするのは結構だけど被弾しないでよね？

おおはらMEN

大丈夫です！

八雲紫

それなら構わないわ。

慧音

（なんなんだこいつらわ）
あー、お前達何もんだ？

博麗霊夢

ちょっと、里を元に戻しなさい！

八雲紫

あら逃げたわね。

おおはらMEN

さっさと追いましょう

慧音

しつこいな。

博麗霊夢

あんたなんかどうでもいいのよ。ここは人間の里だった筈でしょ？
なのに、何も無いじゃない。人間達や家とかどうしたのよ！

慧音

どうもしてない。お前達には見えないようにしてやっただけだ。

おおはらMEN

（霊夢さん怒ってるなぁ…）

八雲紫

（霊夢怒っているわね…まぁ私には見えているけど）
霊夢、こんな所でしっぽりしている暇は無いわ。こうしている間にも月はどんどん沈んでいるの。

博麗霊夢

しっぽりはしてないけど、ちょっと待って。人間を里ごと消している妖怪を見逃す訳にはいかない。

慧音

ここには、元々人間は住んでいなかった。と言う風に見える様にしただけだ。
私が、この不吉な夜から人間を守る。

おおはらMEN

不吉な夜？

慧音

あぁ、そうだが？

八雲紫

ねぇねぇ。私には普通に人間の姿が見えるんだけどさぁ。
この程度のまやかしなんて、全然役に立たないじゃない？

慧音

！　お前達、本当に何もんだ？

博麗霊夢

大丈夫。私には里は見えないわ。

慧音

うう。そんな情けかけられても。

八雲紫

それに、あなた半獣でしょ？

おおはらMEN

半獣？

八雲紫

ワーハクタクのことよ

おおはらMEN

なるほど。

慧音

満月じゃなければ人間だ。

八雲紫

人面犬とか人面岩とかと大差ないわね。

慧音

何で顔だけ残して変身する必要があるんだよ。変身は全身だ。

八雲紫

牛頭馬頭とか、頭だけ獣に変身。

慧音

……まぁいい。そこまで言うなら、もう後には引かせない。
今夜は、お前達の歴史で満漢全席だ！

八雲紫

私はともかく、こいつの歴史は点心位にしかならないわ。

博麗霊夢

うるさいなぁ。それだけ毎日が飲茶なのよ。

慧音

始符「エフェメラリティ137」

博麗霊夢

は～～さっさと倒して里を基に戻すとしますか…
霊符「夢想妙珠」！

慧音

国符「三種の神器　玉」

博麗霊夢

神霊「夢想封印瞬」

慧音

まだだ
終符「幻想天皇」

八雲紫

境符「四重結界」

慧音

これにかける！
未来「高天原」！

八雲紫

境界「永夜四重結界」

博麗霊夢

さぁ、人間の里を元に戻しなさい！

八雲紫

戻しても大丈夫よ。元々ここの人間とあんたなんか眼中に無いわ。

慧音

じゃぁ、何処に行こうとしてるんだ？

八雲紫

あっち。

博麗霊夢

こっち。

慧音

……昨今の異常な月の原因を作った奴なら、そっち。

博麗霊夢

ほら言ったとおりじゃない。

八雲紫

霊夢の指先と70度は違う向きね。

博麗霊夢

あんたは110度違う。ってあんた、良く私達の目的が判ったわね。