お父さん
何かあったらいつでも言うんだぞ?
〇〇
うん、ありがとう!お父さん!
高校2年生の私は明日から一人暮らしを始めることにした。 私が幼い頃に離婚をして、男でひとつで育ててくれたお父さんの、アメリカへの転勤が決まった。 少しでも住みやすいところに…とお父さんが探してくれたこの街に、 私は引っ越してきた。
〇〇
(明日は早速新しい学校だ…!)
〇〇
(楽しみ!だけど、ちょっと不安…)
-次の日学校にて-
女子
今日、転校生くるらしいよ!
女子
まじ?!
男子
可愛い女子希望〜🎶
担任が教室に入ってくる
担任
はい静かにー。今日は紹介したいやつがいる。
担任
入っていいぞ
ザワっ
担任
転校生の〇〇だ。〇〇、一言。
〜グクside〜
一瞬、息が止まるかと思った。 なぜかって? 転校生が、びっくりするくらい綺麗な女子だったから。 白い肌に、バランスのとれた体つき、 整った顔立ち…… そして、透き通った瞳。
グク
人形みたいだな…なんとなく。
クラス全体が彼女に見とれていた
〜〇〇side〜
担任
入っていいぞ。
〇〇
(緊張する…)
〇〇
(なんでこんなに見られてるの?!怖)
〇〇
〇〇です!よろしくお願いします!
クラスメート達は、一瞬ポカンとしたが、すぐに拍手をしてくれた
〇〇
(なんだ。良さそうなクラスっぽい)
〜テテside〜
テテ
(やば…声まで綺麗/////)
転校生の女子は、見とれるくらい 綺麗な子だった
人間じゃないみたい。。。
テテ
生きてるのかな?
(↑4次元発言w)
(↑4次元発言w)