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MOB
陰キャちゃんw
○○
聞こえてんぞ このクソ○マ
ｶﾞﾀｯ
そう思いながらも椅子に座る
僕は1番後ろの端っこの席だ
先生かな？
MOB
先生かな？
先生かな？
先生の話が教室に響く
シャーペンの書く音、 ペラペラとノートをめくる音
先生かな？
先生かな？
○○
先生かな？
○○
○○
先生かな？
こんなことをしていると
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった
先生かな？
MOB
それから2時間3時間4時間と 時が過ぎた
やっと昼休み
購買でパンでも…
鬱
満面の笑みで来たのは同じクラスの クズ代表
○○
鬱
○○
MOB
そう、鬱は生徒会なのだ だから僕は鬱推しの方々に 悪い意味で目をつけられている
○○
鬱
購買にやってきた
○○
今は誰も居ないので素で話す
鬱
○○
鬱
メロンパンくらい食えろ←
○○
鬱
○○
僕はメロンパンを買った
中庭に向かう途中 誰もいない廊下を通る
僕と鬱の足音だけが響く
ﾄﾞﾝｯ
誰かとぶつかった
○○
そういって立ち去ろうとしたら
ｶﾞｼｯ
手首を掴まれた
○○
MOB
謝罪だけか？
○○
MOB
MOB
○○
鬱
おい鬱、この状況をなぜ嘲笑っている？
MOB
○○
MOB
○○
MOB
MOB
○○
MOB
○○
MOB
○○
分かれ、察しろ
MOB
○○
○○
鬱
○○
鬱
○○
鬱
ここは中庭、人は滅多に来ない
ここが1番のお気に入りの場所… と言いたいところだか
お気に入りではない
○○
鬱
僕はメロンパンを2つにちぎり 1つ上げた
○○
鬱
おなじみのもぐもぐタイムが終わった
いつもなら自由時間なのだが あのイキリ最弱ヤンキーのせいで 時間がない
○○
鬱
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｶﾞﾀｯ
僕が席に着くとどうじに チャイムがなって先生が来た
そうして相変わらず先生が喋るのを 見てるだけ
そうしているうちにまた 5、6時間目が終わって放課後だ
僕は帰宅部だ 早く帰りたいからね
教室に誰もしなくなった そしたら鬱がこっちに来て 変なことを言った
鬱
○○
○○
鬱
○○
鬱
○○
鬱
○○
鬱
○○
鬱
鬱視点
誰も居ない教室 俺は○○ちゃんに話しかけた
鬱
○○
○○
鬱
○○
鬱
○○
くっ、こうなったら
鬱
○○
お？ちょっと食いついた
鬱
どうだ！
○○
鬱
財布の代わりに○○ちゃんを 生徒会室に連れて行くことができた
さよなら…俺の財布…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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