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なかぬし
hrちゃんって
odrk
妹でしょ?
ttmr
ttmr
そう苦し紛れに笑う彼の姿がもっと自分を不安にさせる
odrk
本当の彼の過去は…
母
hr
hr
俺の妹は母から嫌われている
そして…
ttmr
母
俺には過保護だ
それには理由がある
昔は母も二人とも平等に愛してくれていた
でも…俺がタヒにかけたあの日から…
母
ttmr
目の前には突っ込んでくる車があった
それから母は俺に対して過保護になり
俺をみていられるのは自分だけ
だからhrを自分にそっくりにしたいらしい
hr
ttmr
hr
ttmr
母
hr
俺は理不尽だと思ってた
そして……俺がodmnに来る一年前
ttmr
そこには横たわっている母と
銃を構えたhrの姿があった
hr
ttmr
ttmr
ttmr
そして俺はある決意をした
「もう誰にも守ってもらわなくていい」
ttmr
hr
ttmr
ttmr
◯しやだ
hr
多分亡くなった父親の血が流れていたからだろう
亡くなった父親は◯しやだったと聞いた
ttmr
ttmr
hr
ttmr
いこうか
ただ…そんな世界がうまく回るはずがない
hr
ttmr
hr
hr
hrは俺よりというかはるかに慣れるのが早かった
自分を押さえつけられたストレスからだろう
そんなことを考えるたび胸が痛んだ
hr
たまに悲しい顔をすることがあった
それは
自分のせいでこんなことを兄にも強要してしまったという罪悪感からだろう
そんなことないのに…俺はやりたくて…
そう行ってもあの子の耳には届かない
そんなことをぼーっと考えていると
バンッ
発砲音がした
悪寒がし顔を上げると
hr
?????
ttmr
呼びかけても返事はない
?????
ttmr
俺がちゃんと見ていれば…
また…守られた…
ttmr
ttmr
?????
ttmr
一瞬の隙を縫って攻撃する
?????
ttmr
その言葉は自分に対する怒りでできた言葉だった
ガサガサッ
誰かが来る音がする
俺は逃げた
逃げながら
自分が自分でいいのか考えてしまった
odrk
ttmr
ttmr
odrk
ttmr
ttmr
その苦しみを、ずっと先輩は全て吐き出せないでいる
全てを自分で抱えて
odrk
ttmr
odrk
ttmr
odrk
odrk
odrk
odrk
odrk
odrk
ttmr
odrk
odrk
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
ttmr
odrk
その気持を空っぽにすることはできないかもしれない
でも、少しでも、odrkが恩返しできるならば
odrk
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