莉杏
どもどもー!
莉杏
莉杏ちゃんです!
莉杏
めちゃくちゃお久しぶりの"推しそれ"です!!!
莉杏
第6話ですね!前回のお話を見てから読むといいかなと思います!
莉杏
それじゃ、START!
翌日
賢人
…。
誠也
…。
水星
…。
賢人
…言いたいことは分かるぞ…。
尊かった…ッ!!!
賢人
顔ちっちゃかった…。
誠也
すんごい美人だった…。
水星
相談されちゃった…。
水星
もう何か意味わかんないくらい可愛かった…。
誠也
もうタヒんでもいい…。
賢人
今タヒんだら護衛できなくなるぞ…。
誠也
じゃあまだ生きる…。
水星
2人とも…いつもとキャラ違くてえぐいね…。
賢人
お前もだけどな…。
賢人
…ん"ん"ッ
賢人
まぁ、やっぱり思ったことがある。
水星
尊いね。
賢人
それはそうだけど、話したいことが違うんだよ。
賢人
やっぱり、水月さんにも護衛つけたほうがいいんじゃないか?
誠也
まぁな…。
水星
僕が送っていけばいいんじゃない?
賢人
一応、女性1人に男1人のほうがちゃんと守れるだろ…。
賢人
(しかも、こいつ脳筋だしなぁ…。)
水星
脳筋って馬鹿にしないでよ!!!
賢人
おい、心を読むな。
水星
…話戻るけど、うちの事務所って僕ら3人しかいないじゃん。
賢人
…雇ってみるのもありだとは思った。
誠也
この機会に雇おうぜ。
水星
へー、珍しい。誠也ってこういう話嫌がるタイプかと思ってた。
誠也
仕事量が多いんだよ。もう1人いれば楽になる。
賢人
俺らもいるだろ。
誠也
お前ら、日常を振り返ってみろ…。資料整理とかの仕事はしてるか?
賢人
…。
賢人
よし、雇おう。
誠也
逃げんな。
水星
じゃあ僕、ポスター作ってくるねー。
誠也
あッ!おい逃げんなッ!
水星
…え、待って…
水星
僕天才かもしんない…
賢人
そこまでだろ
水星
僕が仕事してるの珍しいから褒めてくれない???
誠也
つまり、普段は仕事してないことは認めるんだな。
水星
うんそうそう!(適当)
水星
うーん…来るかなぁ。
賢人
クオリティがあれだからってことか?
水星
そういうことじゃなくて!っていうかクオリティ良すぎでしょ!?!?
水星
…何でも屋で働きたい人って…いる?
賢人
人のためになりたいって人が来るんじゃないのか?
水星
そんな人あんまりいないでしょ…。希少価値高め。
誠也
お前人間舐めすぎだろ。
賢人
まぁいいだろ。とりあえず、事務所の前に貼っておいてくれ。
水星
はーい。
水星
ここら辺でいいかな…。
水星
よいしょ…っと。
水星
…。
水星
(やっぱり僕天才じゃない???)
水星
(僕ってこういうの向いてるのかなぁ…。)
水星
あ、そろそろ戻らないと…2人に怒られそー…。
タッタッタッ
??
…。
??
"何でも屋"、かぁ…。
NEXT 新入社員くん