僕の居場所

僕は吸血鬼だ

満月の夜になると いつも自分の腕を噛む だって誰も襲いたくないから

特に先輩 あの人には一番知られたくない まぁ血は吸ってみたいけど

吸血には媚薬の効果が 入ってて 意識がふわふわするし 体がだるくなる

まぁでも噛むときは全然 痛くないし むしろ媚薬効果で 気持ちよくなるから これはこれでありかなと

ジュルジュル

静かな部屋に 血を吸う音だけが こだまする

たまに忘れて満月の日に 血を飲まないが そうすると誰かを襲いたくなる 誰かの血を吸いたくなる 満月の日は一番暴走しやすくなる

だがそれと同時に 一番血が美味しく感じる あぁ自分の腕じゃなくて 先輩の血を吸ってみたい

薬の効果はすぐにきくから 外に出ていよう

その時だった

ガチャ

いきなりドアが開いた

するとそこから顔を出したのは 先輩だった

コネシマ視点

え？ ショッピ君？

黄色の綺麗な満月に包まれる ショッピ君の姿はいつもと違った

口からはキバがはえ 背中には黒い羽が生えていた

何よりも いつもと違い 彼の目が紫だった

ショッピ視点

先輩に見られた！ 嘘だろ 普通ノック位するだろ！

ここは平常心で

ん？まてよ？

これはチャンス？

先輩はパニック ↓ 誘惑 ↓ 血を吸える

来ましたこれ

神だわ～

タンッ

ドサッ

俺の視界が急に 天井になってんけど？ え？なにこれ？ 今ショッピ君に押し倒されてる？

カプッ

ジュルジュル

ジュルジュルジュルジュル

ジュルジュル

無理もないか いきなり強くしたからな まぁでも可愛かったな🎵

そのあと ショッピは手加減を知らないのかと コネシマに怒られたのであった

タッタッタッ

ガチャ

そこにはルイ君が 倒れている姿だった 俺は慌ててかけより ルイ君の名を呼んだ

バッ 俺は刺されそうになり とっさに後ろに下がった

ルイ 違う！やめて！ こんなことしたくない！

ルイ やめて！こんなことなんて 望んでない！

チャキン

どうも作者です いやー20話突破！ ありがとうございます！

こういうちょいエロの要素は 友達から教えてもらってます！

もし、ストーリーに 入れてほしかったり

リクエストがあれば

Tik Tokやってるんで そこからお願いします！

ちなみに 怪盗パールでやってます

ではでは 続編お楽しみに🎵