これは私が8歳のときの話
学校には、、行かせてもらえなかった
父
おい!
凛空
ビクッ
父
過剰反応し過ぎだ!
凛空
、、(泣)
父
なんだ!この長い髪は!
父
あれほど伸びたらすぐ切れといっただろうが!!
凛空
ご、、ごめんなさい(泣)
父
こっちこい!
父
(髪を引っ張る)
凛空
イダイ!痛い痛い痛い(泣)
父
うるせぇ!
父
ボコッ
凛空
(泣)
父
女で生まれてきたせいで!
父
この偉大な如月家の跡継ぎがなくなったじゃないか!!
父
いいか?成人になったらお前の体は男になる。
父
その為に
父
い・ま・か・ら!!
父
性格は完全に男にならなきゃいけないからな!!
凛空
(泣)
私は昔から男になるように命令されていた
私は嫌だった
私達如月家は子供が一人しか産めなく、その中で男を産まなきゃいけなかったらしい。 母も私が女だとを知った途端、産んでからすぐに何処かへ消えたと"?"に後から聞いた。
父
だから!男のように振る舞いなさい!
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
俺、、じゃない!私は!
凛空
私は!(泣)
凛空
女だ!!!
父
コラ!
父
何度言ったらわかるんだ!
凛空
もういい!
凛空
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
凛空
バン!