先生
はい!今日で皆さんは卒業です!
先生
いい思い出、悪い思い出
色んな思い出があったでしょう
色んな思い出があったでしょう
先生
ここで学んだことを将来に活かして旅立ってください!
皆
はーい!!
先生
では、さようなら!
皆
さよーならー!
夕葉
さようなら
女子
潤一くん!
潤一
なに?
夕葉
(やっぱり純一君はモテるな…)
女子
その、第二ボタンを、ください!///
潤一
いや、渡す相手はもう決めてるから
女子
そ、そっか…
女子
ね、あのさ///
女子
恋人に、なってください!///
潤一
お前、すごいな
女子
え?
女子
あ、ありがとう///
潤一
褒めてねえよ
潤一
第二ボタンを断れたなら、恋人になんて無理だろ
女子
そんな…ひどい
潤一
当たり前のことを言っただけだろ
夕葉
(女の子かわいそう…)
夕葉
(でも、第二ボタンあげる人ってだれだろ?)
潤一
おい、帰るぞ
夕葉
え?あ、うん
女子
え?どうして夕葉なんかと一緒に帰るの?
潤一
別に俺の勝手だろ
女子
くそ…あの地味女、私の潤一くんをとりやがって…
潤一
は?なんかいったか?
女子
な、なにもいってないよ!
潤一
そうか。それならいい
潤一
いこうぜ、夕葉
夕葉
どうして、私なんかと一緒に?
潤一
別に
夕葉
第二ボタンは、誰にあげるの?
潤一
あんなの嘘だよ
潤一
制服は綺麗なままが良いだろ
夕葉
そっか
潤一
なに、お前欲しいの?
夕葉
そ、そんな事ないよ
潤一
いいよ、あげても
夕葉
え?
潤一
あげるか、あげないか悩んでたけどさ
夕葉
私なんかが?
夕葉
いいよ、潤一くんの好きな子にあげればいい
潤一
だからあげるんだよ
夕葉
え?
潤一
はあ……
潤一
お前がこんなに鈍感だとは思わなかった
夕葉
どういうこと?
潤一
お前のこと、好きなんだよ
夕葉
冗談はやめてよ、笑えない
潤一
冗談なんかじゃない
潤一
俺と、恋人になってください
夕葉
わ、私なんかでいいのなら…
潤一
早速さ、俺の家にあがんね?
夕葉
う、うん///
高校生活は、嫌な思い出だけで染まると思っていました
ですが
夕方の帰り道、君に告白されたことで
頭がいっぱいです
潤一
これから、覚悟しろよ?
夕葉
(これから大変そう…!)






