パァン!!
鈍い銃声が響く
銃を持つその男の表情は、無だった__
ある日、私は両親と外に出た。
久しぶりの外の空気を楽しみながら歩き、路地裏に入る
パァン!!
ドサリ
隣の父親が倒れている。
振り返ると、無表情な男が一人拳銃らしきものを持っている。
パァン!!
また、鈍い音。
母親も倒れた。
男
カチャリ
銃口はこちらを見ている。
生きなければ。
私の本能がそうさせた。
私の目にはあるモノが映った。
母の言っていた。秘密兵器
私は、それを男に向けた。
男
カチャリ
後は、撃つ、だけ。
パァン!!
それは、男の頰を掠める事しか出来なかった。
もう1発。今度は狙う必要の無い距離で。
そう近づいた私の視界は、反転した。
目の前にはあの男の驚いた顔。
私は、今の衝撃で意識を失うらしい。
視界がだんだんと、黒く、染まる。
男
どもっす。怜です。
色々遅くなるけど、復活、かな?
気長にまってて下さい。
たまにふらっと顔出します。
あ、ハート、コメント、お願いします。
それでは、また。
コメント
23件
おーそうなんだー。
\Yes!!/
んー、みんな名前変わってるw 誰が誰だかw