テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
私は元々持病持ちで
定期的に病気に行っていた
その度恐れた言葉がある
その日も病院に行った
そしてその日
私が恐れていた言葉を言われた
モブ
モブ
その日私は
余命宣告された
余命宣告
それは私が1番恐れた言葉
でも運命に抗うことは出来ない
だから私はこの運命を受け入れる
花音
ラト
ラト
花音
ラト
花音
花音
ラト
ラト
花音
私はある指輪を拾い
悪魔執事の主をやることになった
みんなは私を大事にしてくれる
だからきっと
余命宣告のことはみんなに言った方がいい
分かってる
分かってるのに
なかなか言い出せない
いつかは言わないといけない日が来る
そんなのは分かってる
なのに
言おうと思っても勇気が出ない
だから私は決めた
死ぬ直前にみんなに話そう
そして
この世界から居なくなろう
と
花音
ラト
花音
ラト
ラト
ラト
ラト
花音
花音
花音
花音
花音
花音
花音
花音
花音
ラト
ラト
花音
花音
花音
ラト
どうしてこんなことを聞いたのだろう
自分でもわからない
でも
ラトの正直な意見が聞けて正直嬉しかった
それから数ヶ月の月日が経った
あれから私の体調は少しずつ悪化していき
もう誤魔化せなくなり始めた
花音
花音
花音
花音
ラト
ラト
花音
ラト
花音
花音
花音
花音
花音
花音
ラト
花音
花音
花音
ラト
花音
花音
ラト
花音
花音
花音
花音
花音
花音
花音
花音
ラト
花音
私達はその日から色んなことをした
お出かけしたり
ゲームしたり
遊んだり
沢山楽しいことをした
でもその日々はずっと続かなかった
花音
花音
ラト
花音
花音
ラト
ラト
花音
ブーッブーッ
花音
花音
花音
花音
ラト
花音
花音
花音
ラト
ラト
花音
花音
ラト
ラト
ラト
花音
ゴトゴトゴト
花音
花音
花音
花音
モブ
花音
花音
モブ
モブ
花音
花音
花音
モブ
モブ
花音
花音
花音
ラト
花音
花音
ラト
花音
ラト
花音
花音
花音
ラト
花音
花音
花音
ラト
花音
ラト
花音
花音
花音
花音
花音
ラト
ラト
花音
花音
主様は残り半年を残して亡くなってしまいました
その瞬間はとても悲しい瞬間でした
私は一生あの瞬間を忘れることはないと思います
そして最後に残してくれた
"私を忘れないで"
私はその言葉も
絶対に忘れない