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りまう
りまう
りまう
りまう
たま
ゾム
たま
ゾム
ロボロ
ロボロさんは、今、腕に何かを刺そうとしている。
暗くてよくみえなかったけど、シルエットだけはわかった。
たま
たま
間に合わない…!!
ゾム
するとゾムは素早く動き
突き刺す前にロボロさんの手をおさえた。
ロボロ
ロボロ
ロボロさんの声はいつもよりも弱々しい。
……明らかに…いつものロボロさんじゃない…
たま
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
たま
たま
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゾム
ロボロ
ロボロ
たま
たま
たま
ロボロ
私は、ロボロさんが腕に突き刺そうとしていたものを手に取った。
たま
ゾム
ロボロ
私はナイフをそこら辺にポイッと捨てた。
たま
ロボロ
ゾム
ロボロ
たま
ゾム
ゾム
ゾムはロボロさんを揺さぶる。
ロボロ
ロボロ
ゾム
ロボロ
ゾム
たま
ゾム
私は部屋の明かりをつけた。
パチッ
たま
ゾム
ロボロ
ロボロさんの部屋の床には、引っかいたあとがあり、
所々に血が付いていた。
ロボロさんの指からは、血が流れている…
さっきの音は床を爪で引っかいた音だったみたいだ。
ゾム
ゾム
ゾムは顔を青ざめていた。
ロボロ
ゾム
たま
ゾム
ゾム
ゾム
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゾム
ゾム
たま
「そんなことないよ」って言った方がいいんだろうか。
もし…私があっちの立場だったら…
私の立場の人に…どうしてほしいかな…?
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
ゾムはロボロさんの背中をポンポンと軽く叩いた。
ロボロ
ゾム
ロボロ
たま
たま
ロボロ
ゾム
ゾム
ロボロ
ロボロ
ロボロさんは顔をこすって、頬を叩いた。
ロボロ
ロボロ
ロボロ
そういって、ロボロさんはくしゃっと笑った。
ゾム
たま
ロボロ
そう言って、ロボロさんは魔力石を取り出した。
ゾム
たま
たま
ゾム
ロボロ
そのあと、ゾムはロボロさんの指を包帯で巻いて、
私は床の血を拭いて、綺麗にした。
幸い、床のひっかき傷は浅く、キズ消しで目立たないようにできた。
ロボロ
ゾム
たま
ゾムと私は、同時に言った。
「仲間なんだから」
りまう
りまう
りまう
りまう
りまう