私は大きなベットがある部屋に連れてかれた
麗奈
こんにちは
○○
こんにちは
麗奈
今日から○○様のお手伝いをさせていただきます麗奈です
○○
あ、よろしくお願いします
○○
でも、私お手伝いなんて、
麗奈
だめですよ、ただでさえちょん様が心配してるんです。
○○
え?彼が?
麗奈
はい。いきなりだったから動揺させちゃった、嫌われたかもって言ってましたよ
○○
え、、
麗奈
ちょん様はいい人ですよ!
○○
あんな人が!?
○○
ひとを殺すんですよ
麗奈
それは、職業柄…
○○
そんなの、言い訳じゃない!
○○
ここにいる人達はみんな狂ってる!
私は部屋を飛び出した
○○
わたしには、彼しか居ない!
○○
まっててね、ジミ○!今から行くね!見つかってでもいいから、最後に挨拶だけでもっ!
私は走った
王都を超えた先にある村に
ここが彼のいる村
○○
ジミ○!あけて!
じみ○
○○どうしたの??!ここに、いるのはなんで?
じみ○
あ、婚約おめでとう、
○○
そんな悲しい顔で言わないで…
○○
私だって婚約なんかしたくない!
○○
ジミナと結婚したかった!っ
じみ○
○○
彼は震える私を抱きしめた
じみ○
今から山をひとつ超えたほかの村に行こう、
じみ○
そこで暮らすんだ
○○
え、そんな無理だよ!
じみ○
大丈夫、あそこの村は橋が唯一の交通場所だから、あそこを遮断すれば、、
○○
ジミ○と暮らせるの?
じみ○
うん。でもお互い両親とは連絡ができる状態にしておこう。。
○○
うん
じみ○
いこう、
その時
ちょん様
ふふっ
彼の笑顔は私たちを貶しているようでとても冷酷なものだった
ちょん様
なーにしてんの○○
○○
あ、
ちょん様
お城は抜け出せないはずなんだけど、、
○○
…
ちょん様
しかもなんで元恋人といるわけ?
ちょん様
まさか、僕を置いて2人で暮らそうとか思ってたり??
○○
ちがっ…!
ちょん様
嘘つくんだ○○
ちょん様
○○は悪い子だね
じみ○
おい!いい加減に!
じみ○
○○はものじゃない!
○○
ジミっ!
ちょん様
お前は黙ってろ
ちょん様
お前は殺さないでやる
ちょん様
ただでさえ○○がこんな感じだからね
○○
いやっ、
ジミ○は取り押さえられた
ちょん様
いくよ
○○
話して離して!
ちょん様
帰ってお仕置きしないとね、、