TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

技術上げるために短編ばっかりあげようかな…

あるところに王国があった。

繁盛したこの王国の国王は心優しく、温厚で人気があった。

しかし年を老いていたので簡単に枯れ果ててしまった。

そして、その国王の自慢の一人娘が国を継ぐことになった。

彼女はまだ若かった、国を治めるには乏しい年齢だった。

だから側近が彼女が大きくなるまで国を治めるという話も出た。

だが、国王の血を引いた彼女に任せることを結論にした。

その代わり、国王の頃からお伴している執事に彼女の側近を任せた。

そんな平和なお話が、悲劇に落ちることなど知らずに。

貴方

……執事

ショッピ(執事)

なんでしょう

貴方

…お茶を、いただけるかしら

ショッピ(執事)

御意

カップに紅茶を注ぐ

貴方

綺麗な色のハーブティーね

貴方

ありがとう

ニコッと微笑む彼女

ショッピ(執事)

…!

その笑顔は国民を幸せにする魔法がかかっている。

ショッピ(執事)

いえ

国も豊かで幸せだった。

これほどにもない完璧な国。

周りからも、民も皆そう思った。

だが、幸せは簡単に崩れ落ちる。

物語の定番だ。

貴方

違う!私は…そんなことしません…!

議員

でも証拠はあるんですよ!

議員

言い訳したって無駄ですよ

議員

もう、醜いのでやめにしましょう

議員

“王女様”

貴方

やめて…貴方たちにそう呼ばれる筋合いはないわ…

ショッピ(執事)

…………

議員

お前が呼んでこい

議員

いいな?

ショッピ(執事)

……はい

議員

よかったな、これで平和が訪れる

議員

魔女を死刑にするのだ

ショッピ(執事)

…………

ショッピ(執事)

王、女様…

貴方

…あ、あぁ……

手には鎖が巻かれ、不衛生な地下牢に投げ込まれた彼女は

死人の顔をしていた。

貴方

貴方だけよ、私を…王女様などと……

貴方

呼んでくださる方なんて……

ショッピ(執事)

これでも、俺は王女様の側近でした……

ショッピ(執事)

怖く、ないのですか

貴方

怖いわ…

貴方

でも、私自分がわからないの……

貴方

だから、皆が幸せになるなら私の命を差し上げてもよろしくてよ

そう言ってニコッと笑った

ショッピ(執事)

……!

ショッピ(執事)

王女様、貴方はなくなるべき人ではありません

貴方

……へぇ?

ショッピ(執事)

俺と、逃げましょう

貴方

……そんな、こと、したら貴方も命が危ないわ

ショッピ(執事)

先ほど申した通り俺は貴方様の側近です

ショッピ(執事)

貴方を守るのが御仕事です

貴方

…でも、にげれるわけないわ

貴方

民を敵に回したのだから…

ショッピ(執事)

そいつらからも逃げて遠くの遠くの地へ行きましょう

ショッピ(執事)

そこで国を築くのです

ショッピ(執事)

ほら、約束しましょう…?

小指を差し出した

貴方

……貴方っておかしな人

王女は微笑むと執事の小指をしまい手を握りしめた

バットエンドにも誓いは存在する。

loading

この作品はいかがでしたか?

1,013

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚