2日後
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ジンさんの会社と作ることになった、Big Hitプロジェクト。
こっちはテヒョン、ナムジュンさん、私のグループ
あっちのグループはユンギとジンさんが居る事は知ってるけど…
もう1人、どんな人なのかな。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
手を引かれ、会議室へ向かう。
でも、テヒョンは手を離さなかった。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョンは軽く笑って、ドアを開けた。
テヒョン
あなた
ナムジュン
瞬間、目に入ってきたのは
知らない女の人と仲良さげに話しているジンさんだった。
ユンギ
あなた
ユンギ
ここではユンギと私は他人のフリをしろと、昨日ユンギに釘刺された。
元彼とバレて面倒なことに巻き込またくないらしい。
ユンギ
あなた
肩に手を置かれ、驚きで大声を出してしまった。
ソクジン
彼と、目が合う。
一瞬で頭が回らなくなる。
あなた
目線が定まらなくて、息が上がる。
彼は何も言わずに私を見ていた。
あなた
あなた
言葉が上手く出せない。
心臓の音が、頭で響いてうるさい。
あなた
テヒョン
あなた
小声でそう言い、私の手を握ってくれた。
あなた
あなた
何とか、言えた……
テヒョンを見ると、いつものようにニコッと微笑んでくれた。
ソクジン
それをジンさんがずっと見ていたことも知らずに。
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
アイドルスマイルを浮かべ、自己紹介を終えた。
と思っていた。
テヒョン
あなた
私と繋いだ手を高く上げ、こう言い放った。
テヒョン
あなた
テヒョンの衝撃の一言で、一瞬にしてその場が凍りついた。
あなた
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
あなた
ナムジュン
ユンギを見ると、めちゃめちゃ笑いこらえてた。
しばくぞこら
あなた
チラッと、ジンさんを見た。
その表情は驚くほど無、だった。
笑いもせず怖いくらいに無表情で、前だけを向いていた。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
だって私たち、もう終わったんだから。
…なんて言いたかったけど
何故か心が痛んだ。
ナムジュン
テヒョンと話してる間に、ナムジュンさんの自己紹介が終わったらしい。
ユンギ
2日前とは大違いの、黒髪スーツ。
しかも、営業スマイルを浮かべて。
ユンギ
その姿があまりにも面白すぎて
つい、軽く吹き出してしまった。
あなた
ユンギ
ユンギから物凄い殺意を感じたけど、無視した。
次は、あの女の人だ。
ユリ
ユリ
お洒落で、めっちゃ可愛い。
女子の憧れみたいな、そんな雰囲気の人。
けど、それを自覚しているような表情
たどたどした喋り方、小さな仕草。
まるで全てが計算されたような子だった。
ユリ
あなた
いや、今思いっきり♡付いてたよ?え??
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
あ、ちなみにユンギからの殺意は安定に凄いよ(
ソクジン
あなた
透き通った凛々しい声。
不意にも、ドキッとしてしまった。
ソクジン
ソクジン
相変わらず、優しい笑顔。
やっぱり格好良いな。
彼を見ていると、スーツの裾を引かれた。
テヒョンが前を見ながら掴んでいたのだ。
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
可愛いテヒョンにほのぼのしていた時だった。
ユンギ
あなた
ソクジン
珍しくジンさんが焦ってる。
ユンギはニヤッと笑って、
ユンギ
テヒョン
頭をハンマーで殴られたような衝撃が走った。
ユンギ
ユリ
今日で4ヶ月、? それって別れたあの日からって事??
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョンが本日2度目の爆弾発言をした。
ユンギ
テヒョン
ユリ
おいおい嘘だろキムテヒョン。
テヒョン
あなた
ユンギ
ソクジン
ナムジュン
テヒョン
あなた
ソクジン
今日は最悪な1日になりそうです…
コメント
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テヒョンに○○は僕のものとか言われてぇ ジャイアンに言われるより言うこと聞ける(どゆこと)