居酒屋にて
ナムジュン
ユリ
ユンギ
ソクジン
あなた
ナムジュン
あなた
お酒弱いんですうううう!!!!
テヒョン
ナムジュン
テヒョン
ユンギ
ユリ
テヒョン
ナムジュン
皆がわいわい騒いでる間に、こっそりユンギに近付く。
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
テヒョンを見ると、効果音が付きそうなくらい睨んでた。
ユンギ
あなた
ユンギ
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョンが大声で言ったもんだから
他の3人までこっちを見た。
テヒョン
あなた
ユンギ
ナムジュン
テヒョン
テヒョン
ソクジン
え、それジンさんが言っちゃいます?
なんで知ってるのかなっちゃうよ??
テヒョン
ソクジン
言わんこっちゃない…
テヒョン
ユンギ
あなた
ユンギ
テヒョン
あなた
テヒョン
ナムジュン
いや感心してないで止めろや。
ユリ
ユリさんのその一言で、静まり返った。
テヒョン
あなた
ユンギ
ユンギは頭をかいて、こちらを見た。
あなた
ユンギ
ユンギ
テヒョン
あなた
ナムジュン
ユリ
テヒョン
ソクジン
明らかに動揺しているジンさん。
テヒョンの野郎、わざとだな…
あなた
ソクジン
あなた
あなた
流石にユリさんの前で元カレ、なんて言えるわけない。
テヒョン
ユンギ
ナムジュン
ソクジン
変な雰囲気の中、飲み会はスタートした。
ユンギ
少し赤くなった顔を仰ぐユンギ。
ユリ
やたらとジンさんにくっつくユリさん。
ソクジン
ユリさんと楽しそうに笑うジンさん。
ナムジュン
とか言いがち、普通に酔ってるナムさん。
テヒョン
結局焼酎1本分飲んだテヒョン。
あなた
そして1人だけまともな事に焦る私。
何なんですかこの状況!!!!
あなた
テヒョン
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
テヒョン
あなた
ユリ
ソクジン
ユリ
分かりやすくジンさんの腕にご自慢の胸を押し付けてる。
うん、見てて不愉快だねっ(
ナムジュン
ユンギ
ナムジュン
ユンギ
ナムジュン
なんか勝手に男同士の友情だとか言って盛り上がる2人。
これぞカオスってやつか…
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
そう言って普通に抱き着いてくるテヒョン。
あなた
テヒョン
一刻も早く、この状況から逃げ出したかった。
外の空気に当たりたくて、店を出る。
あなた
近くにあったベンチに腰掛け、夜空を眺めた。
あなた
正直、ユリさんとジンさんを見て嫉妬した。
2人とも、幸せそうに笑ってて
私なんかが入る隙なんて、全く無かった。
あなた
何だよ、私。
全然前向けて無いじゃないか
夜空に浮かぶ月が、次第にぼやけていく。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
私の隣に座り、手を握った。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
だからあんなにくっついてきたのか…
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョンの方から抱き着いてくれた。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョンの優しさが、染みた。
テヒョン
あなた
テヒョンと、目が合う。
お互い静かに笑い合った。
テヒョンさんが出て行って15分。
さすがに遅すぎないか??
ユリ
ソクジン
ナムジュン
ちょっと頭がおかしくなったナムジュンさんはともかく
あのカップルはくたばれ。
ユンギ
重い腰を上げ、テヒョン達を探しに外へ出た。
ユンギ
2人は意外とすぐ近くにいた。
でも、声は掛けられなかった。
ユンギ
ユンギ
2人が笑っていた、それだけなのに。
○○は見た事もないような笑顔をしていた。
俺と付き合っていた頃には、見せなかった笑顔。
ユンギ
何だよ、俺。
全然前に進んでないじゃないか。
ユンギ
そんな独り言は優しい月明かりに吸い込まれていった。
コメント
106件
てひょんくんとゆんぎに狙われてるなら三股くらいしちゃうわよ?
三角関係どころじゃなくて最高(