主
うわああああん!!?
主
みんな待たせてごめんねええええ!?!?
主
結構疲れてたからこれ書くの頭になかった…
主
ううううううう…!!!
主
あ、今回はスペゲトなしだよぉ、
主
ということでどうぞぉ
佐藤香織
どうぞ
佐藤香織
ッ…
???
、、、!
気絶する前。
私は誰かを見た気がする
怪…盗…キッ…ド、?
怪盗キッド
……
(なんでこんなところに人が.)
(なんでこんなところに人が.)
佐藤香織
ぁ"、
(もがき)
(もがき)
怪盗キッド
!
(まだ息がある)
(まだ息がある)
なにかを察した怪盗キッドは. 私に近づいて口付けてきた。
怪盗キッド
…
佐藤香織
んむ、、ッ
口付けて酸素をくれたおかげで私はなんとか意識を取り戻した
その時。キッドは ジェスチャーを示すと同時に 私を上へ送っていく
怪盗キッド
(このまま上に上がるぞ。)
佐藤香織
ッ、
(頷き)
(頷き)
佐藤香織
ッぷはっ、!
怪盗キッド
ふぃ、、
佐藤香織
はー、ッはー、ッ
怪盗キッド
大丈夫かい?お嬢さん
佐藤香織
は…ぃッゲホッ、ゴホッ
怪盗キッド
本当に大丈夫かよ、、
怪盗キッド
ほら、このままだと冷えちゃいますよ…
佐藤香織
ぁ、、
怪盗キッド
あと…
怪盗キッド
これ着ときな
そうすると、私に上着をかけてきた
佐藤香織
へっ、、?
怪盗キッド
言い難いけどな……
怪盗キッド
お嬢さんの服.
怪盗キッド
びちょびちょに濡れて服が透けてるんだ、
佐藤香織
!?
佐藤香織
し、知らなかったです、、
怪盗キッド
そうかい、だからしばらくはその上着を着ておいてね.
佐藤香織
は、はい
怪盗キッド
っと、、俺はもう帰るぜ
怪盗キッド
さようなら、綺麗なお嬢さん
佐藤香織
ふぇ、!?
一瞬のまばたきをしている間に怪盗キッドは去っていってしまった
佐藤香織
は、早い…
佐藤香織
ぁ、、上着…
佐藤香織
んん、取りあえず家に…
佐藤香織
ぅ、寒っ、、!?
佐藤香織
風邪引いちゃったかな…
佐藤香織
そこら辺歩き回って寒いし暑いし…咳は出るし…
沖矢
…、?あれは…
佐藤香織
ッ、
(フラッ)
(フラッ)
沖矢
!
その時、誰かがふらついた私を支えてくれた
沖矢
大丈夫ですか、!?
佐藤香織
ぅ、ッ
心:あ、暑い…でも寒い…な、なにこれ…
沖矢
熱っぽいですね、、
佐藤香織
ひッ、
沖矢
、、一旦家へ帰りましょうか…、?
佐藤香織
(頷き)
沖矢
分かりました、
ヒョイッ(抱き上げ)
沖矢
っと
佐藤香織
はわ、、!?
沖矢
じっとしていてくださいね、?
佐藤香織
ふぁ、ふぁい、?
沖矢
よいしょっと、
佐藤香織
うぅ、ッ
沖矢
体調がすぐれないですね…
佐藤香織
お、ッ沖矢さん、…ぎゅ、ぎゅー、、
沖矢
!?
主
(((あ、言っておくけど香織たんは熱になると甘々の甘になるよん☆
沖矢
ぎゅーですか、?
佐藤香織
だ、だめだった、、?
沖矢
いえ、
佐藤香織
じゃ、しよ、
ギュッ(抱きつき)
佐藤香織
んん〜…
佐藤香織
ここちいぃ
沖矢
そ、それは良かったです
佐藤香織
えへへっ
沖矢
熱の時は普段と変わりますね
佐藤香織
そんなことないもん…
沖矢
そうですか、?
沖矢
でも、今にも撫でて欲しい子犬みたいな目をしてますけど…
佐藤香織
し、してないもん
沖矢
ふぅん、、
佐藤香織
……沖矢さん、、
沖矢
どうしたんですか?
佐藤香織
な、なでなで…して
沖矢
ほら、やっぱりそうでしたね?
佐藤香織
ッ〜、
佐藤香織
早く撫でてください……
沖矢
はいはい、
ナデナデ…(撫でゞ)
佐藤香織
ん……
沖矢
食欲はありますか?
佐藤香織
(首を振り)
沖矢
そうですか…
沖矢
雑炊くらいなら食べれます?
佐藤香織
ん、!
沖矢
じゃ、少し待っていてください、いいですね?
佐藤香織
ぅ…ッ、
(袖を掴み)
(袖を掴み)
佐藤香織
もう1人になっちゃうの、ッ?
沖矢
……
(可愛い.)
(可愛い.)
沖矢
ちょっとだけですから、
佐藤香織
ホント、ッ?
佐藤香織
見捨てない、、?
沖矢
ええ、もちろん
沖矢
ただし、その代わり冷蔵庫に入っているものは使わせてもらいますよ
佐藤香織
ん、!
(頷き)
(頷き)
沖矢
いい子です、
沖矢
頑張って待っていてくださいね
佐藤香織
ふぁい、、