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注意 オリキャラがでます 人外です
この世界にはいろいろな種類の生物がいる
人間はこの世で一番多い
未だに一部の人間の中では人外に対しての差別もあった
その中でも差別が少なく身分が高い人外の一部を紹介しよう
例えばメジャーである魔女
魔法が使えるためこの世界の身分的なのでも上位ランクだ
他には妖狐
妖狐は姿が美しく「見せ物」として人気が高い
その他にも華麗な人生を送る人外達もいるが
華麗な人生を送れない人外達もいる
身分が低く、差別も多い一部の人外を紹介しよう
例えばドラゴン
ドラゴンは比較的デカく、可愛げもない
そのため、ドラゴンは奴隷のようにされている
ドラゴンのような人外は身分的にも低く、改造される事が多い
そんな世界で身分が低くても生活している人外を見てみよう
鬼塚 海善
ここに一人男がいる
彼の名前は鬼塚海善
名前の通り種族は鬼である
この世界では鬼は身分が低い
理由として挙げられるのは
力が強く、強欲など...
だから海善自身、そこまで外に出たい訳ではない
だか、生活をしていく上で外には必ず出なければならない
ため息を吐きながらも海善は外に出る為の支度を始めた
鬼塚 海善
海善自身、外に出る事は少ない
だからなのか、人混みなどが苦手なのである
歩いて行ける距離にもとよりお店が遠く電車を利用している
鬼塚 海善
そんな思考を抱いていた
本当は最近流行りのUber Eat'sを頼もうと思ったが
あいにく、彼はそういった機械類はそこまで得意ではない
鬼塚 海善
そのお店の近い駅で降りる
鬼塚 海善
外は明るく眩しかった
もとよりなお店に近づけば近づく程賑やかさが増す
その賑やかさには怒声や荒々しい声が聞こえてくる
やめろ‼︎触れるな‼︎
はい、わかりましたから、行きますよ?
やだ‼︎はなして‼︎
そう、駄々をこねる身長の低いセミロングの髪の人
あの人、人外らしいよ
しかも、吸血鬼だってww
早く、処分されないかな?
その一言が彼自身のストッパーが外れた
群がっている人間達をどかして
躊躇なく連れ去れそうになる彼の手を無理矢理掴み
えっ?
びっくりした様子だったがすぐに覚悟を決めた様に握り返した
背後から声が聞こえる
周りからも声が聞こえても知らない
ふと頭で考えてしまった
鬼塚 海善
でも、それよりも助ける事が大切だから
近くにあった雑木林に逃げ込む
鬼塚 海善
鬼塚 海善
久しぶりに全力疾走した為息切れが凄かった
あっ、大丈夫です...
不安気味に答えるのを見てほっとけない
とりあえず彼は名乗ることから始める
鬼塚 海善
叉片 つばさ
叉片 つばさ
鬼塚 海善
鬼塚 海善
そう切り込んだ発言をするとつばささんは不安そうな表情を浮かべる
その時、口が滑るように言ってしまう
鬼塚 海善
叉片 つばさ
鬼塚 海善
これは単なる不審者だ
例えばお嬢ちゃん飴ちゃんあげるからついてきての超絶ベタな不審者だ
自分でも、思うだがもしも帰る家も暖かい家族もいなかったらと考えると胸が痛い
鬼塚 海善
叉片 つばさ
少し考えた後彼は告げた
この時は知らなかった
この後の生活が華やかのようで波乱な日常が待っていることを
鬼塚 海善
叉片 つばさ
鬼塚 海善
叉片 つばさ
鬼塚 海善
叉片 つばさ
鬼塚 海善
鬼塚 海善
叉片 つばさ
鬼塚 海善
叉片 つばさ
叉片 つばさ
叉片 つばさ
叉片 つばさ