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健
次の日の朝、僕は、一番乗りに港に来ていて・・・
でも・・・一番乗りじゃなかった。
いのっち
健
そんな独り言を呟きつつ・・・
手紙を読み返してみていた。
健
いのっち
いつのまにか起きた井ノ原くん。えっ?聞いていたの?
いや、起きなくていいから。
長野
そう言いながら来た長野君の後ろから、
岡田
なぜか、命令する岡田が、登場!
長野
剛
なぜか、髪を縛って現れた剛・・・
長野
続々と集まるメンバーたち。
剛
健
いのっち
坂本
最後に現れたのは、V6のリーダー坂本君。
長野
坂本
健
僕たちの視線の先に船が見えてきた。
健
坂本
剛「
岡田
岡田が、寂しく呟いた。
その顔は明らかに悲しそうな顔をしている。
思い出しているんだろうけど・・・。
健
岡田
その関西弁が、大丈夫じゃないんだけど・・・・。
長野
坂本
いのっち
長野
健
長野
健
それから、船に乗り込むとすぐに霧に包まれた・・・・。
余韻に浸っている暇はなかったんだ。
イナン
イナンが現れた。
健
イオン
イオンさんも、一緒にいた。
岡田
イナン
そして、
健
イナン
イナンが行ってしまおうとしたから・・・僕は、イナンの腕を掴んだ。
健
健
健
イナン
健
イナン
いのっち
健
坂本
いのっち
顔がにやついてますけど?
いのっち
坂本
キキ
長野
坂本
そう・・・もしかしての人だった。
長野
キキ
長野
キキ
長野
キキ
長野
坂本
←坂本君の心の叫び。←ますます落ち込みモード1000%のリーダーです・・・・
キキ
彼(いや、彼女?)は、男とは思えない、女らしい(!?)スマイルを見せてくれた。素晴らしい。
健
剛「相変わらず、その恰好似合いますね」
他のメンバーとは、いつのまにか仲良し。
キキ
坂本
長野
そして、食堂へみんな入り、
健
V6
食べ始めた僕たち。
長野
長野君は、感想を言うが・・
坂本
坂本君は、何も考えないでおこうと、キキさんを、見ながら黙ってみていた。
見かねた剛が、
剛「坂本君、いい加減慣れようよ」
いのっち
剛「えっ?!Σ( ̄□ ̄;)いや、俺のは気分だよ
別に今はずしてもいいんだぜ?」
とか言いながらはずさず黙々と食べる剛。
長野
ランチタイムも終わり、みんなリラックスモード・・・
剛「・・・・・・・」
海を黙ってみているのは、剛だ。
あれ?岡田じゃない(笑)
そこへ、ある女性が、近づいた。
ルキア
剛「驚かせるつもりだったのか?」
剛は、驚いてないみたいだ。
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
ルキア
剛
はい、ここからしばらく剛君&ルキアさんの二人の世界です。
ルキア
剛
ルキア
剛
そう言うと剛は、縛ってた髪をおろした。
ルキア
剛
そう言って振り向いたとき、二人の顔は思ったより近くて・・・・・
ドキン・・・・
ルキア
ルキアさんは、そっぽを向いたままだ。
剛
ルキア
剛
ルキア
なかなか剛の方を向けないルキアさん。
なんか、かわいい。
剛
ルキア
思わず剛の方を振り向くルキアさん。
剛
剛は、ニヤついてる。
ルキア
剛
ルキア
剛
剛は、意味ありげに話す。
ルキア
剛
剛は、呟いた。
ルキア
剛
ルキア
ルキアさんは、真剣に言ったみたいだが・・・
剛
ルキア
剛
ルキア
ほ、本気にするんじゃなかった
(ルキア)
剛
ルキア
剛
ルキア
ルキアさんの呟きを、遮るように・・・・
剛
優しい声が聞こえた・・・。
ルキア
思わず振り向き、彼の顔を見てしまう・・・・。
剛
彼は、笑っていた・・・・。
私は不覚にもドキドキしてしまった。
ルキア
わたしは、初恋の人と同じ顔をした人を・・・・。
森田剛を好きになっていた。
本当は、好きになってしまっていた・・・・。
カイトになんて言えばいいんだろう・・・・・。
そして、それぞれの思いを乗せた船は、目的地に着いたのだった。