部屋に戻ると、 ちーのは居なかった
sha
時計を見ると、午後8時
一般兵は、午後8時以降は部屋に居なければいけない…、 ただしバディ、部屋が一緒の者とだけ 一緒に外に出れる、
sha
総統室に…ちーのが居なくなってることを伝えに行くか…、 直接会いたくは無いので、手紙で ダクトから落とすことにする、
するとその時、
/…/”__
sha
/…/”__
風に靡く俺の髪とは 全く違くて、風が吹いても髪は 揺れない…、
足も、地面に着いていない
ゆっくりと、笑う
sha
彼の姿があった
ut
ut
ut
sha
ut
…っ、言わんといて…、いや、や
それを言われたら、俺は…、
ここにいる意味がなくなってしまうから、… だから、ゆるしてくれ
俺が逃げてしまう事を
sha
ut
バタン、大きくドアを閉める
暗いダクトの中を進んでいく、 手紙はまぁ、紙とペンは持ってきたのでダクトの中で書こう、
と、総統室へと近づいた時
こんな声が聞こえてくる、
gr
ci
それは、スパイであるチーノが グルッペンに問い詰められてる所だった
あぁ、…俺もこんな感じやったな
ci
gr
俺たちと主役になって欲しい…、
…は?
なんで?…なんでなん? 俺は、…俺は…ッッ!!!!
俺は認められへんくて、 彼奴は認められて、… 俺やって…やった訳ちゃうかったッッ!!!
…ごめん、ただ認めて欲しかっただけなんや、
俺はこんなんッッ!!知らへん…、 嫌や…嫌や…こんなん、…
鬱先生…は、…
sha
もう…ええか、…、
こんなやつ…、人を差別するような、 やつなんて死んでしまえばええ、
そしたら、きっと
この気持ちからも…、逃げられるから
ダクトを開ける、そして スタリ下まで落ちる
/…/”__
大先生が、悲しそうな表情に なったのが頭に再生されたのなんて知らない…、
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コメント
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やあ!1分前ぶりだね!コメント投稿した瞬間に投稿されてビックリしたよwいやー、ここからshaちゃんの復讐劇が始まるのかな?凄く楽しみだわ