テラーノベル
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⚠ATTENTION⚠
・実験施設、人外、能力者パロ ・腐向け要素なし ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
白ランク区画・赤ランク区画へ向かう廊下は、いつもより長く感じられた。
天井の隅に設置された監視カメラが、規則正しく赤いランプを点滅させている。 視線を逸らしても、それが消えることはない。
ナチスは歩幅を乱さず、その下を通り過ぎた。
黒ランクの二人が『外』へ出ている時間。 定期的に与えられる任務。 内容は開示されない。
管理を任されている立場でありながら、知らされないことがある。
――それが、少しだけ引っかかった。
……深い理由はない。 ただ、気になっただけだ。
赤ランク区画は静かだった。
扉を開けた瞬間、数人が顔を上げた。
ナチ
単刀直入に聞くと、空気がわずかに固まった。
中国
一人が眉をひそめた。
ナチ
視線が交差する。
日帝
イタ王
ロシア
淡々とした声。 嘘をついているようには見えない。
ナチ
イギリス
イギリス
それ以上は言わない。
言えないのか、言う必要がないのか。
イギリス
イギリス
最後にそう付け加えられた。
フランス
異常はない。
その言葉だけが、妙に引っかかった。
次に向かったのは白ランク区画。
白ランク区画は、赤よりも幾分か空気が柔らかい。
ナチスが姿を見せると、小さなざわめきが起きた。
ドイツ
ドイツが静かに笑う。
ナチ
イタリア
ナチ
イタリアが先に口を挟む。 その声音は軽いが、目はどこか探るようだった。
ナチ
日本がゆっくりと首を傾ける。
日本
日本
イタリア
イタリアが小声で言う。
ナチ
イタリア
ドイツが視線を落とした。
ドイツ
イタリア
イタリアの声が少しだけ真面目になる。
ナチ
イタリア
日本が言葉を継いだ。
日本
ナチ
沈黙
ドイツ
ドイツが静かに言う。
ドイツ
皮肉ではない。純粋な疑問。
ナチスは一瞬だけ視線を逸らした。
ナチ
ドイツ
日本の声は穏やかだった。
日本
軽い忠告。 だが、それが何を意味するのかは語られない。
ドイツ
ドイツ
ドイツ
その一言だけが、やけに静かに響いた。
帰路の廊下。 足音が規則正しく響く。
天井のカメラは変わらず赤く光っている。
――管理しているのは自分のはずだ。
だが、どこまでが本当に“管理”できているのか。
黒ランクの二人が任務から戻ってくるたびに、 ほんの一瞬だけ見せる、あの表情。
疲労か。 苛立ちか。 それともーー。
ナチ
呟きは、無機質な壁に吸い込まれた。
…ただ、少し気になっただけだ。
そう結論づけて歩き出した瞬間、 背後に視線のようなものを感じた。
振り向く……が、誰もいない。
ただ、カメラの赤い光だけが静かに瞬いていた。
――知らないことは、まだ多い。
その事実だけが、確かに残った。
廊下の奥。
足音が遠ざかったあと。
低い声が、誰に聞かせるでもなく落ちた。
???
To be continued
コメント
4件
最後の「……まずいな」は誰なのかな…。 施設側の人なのか……それか、白赤黒ランクの中に黒幕でもいるのか……? ソ連とアメリカ怪しいけどなぁ……
最後のまずいなは誰が言ったのでしょうか…この小説は結構何回も言ってるんですが考察のしがいがありますね…✨

うおおおおおお続きが楽しみすぎる!!!!!!!!!