ショッピ君
先輩、起きてください
ショッピ君
先輩起きてっ……!!
コネシマ
ん……
コネシマ
…あれ、俺……
ショッピ君
先輩来ないんで、心配しましたよ
ショッピ君
ただの、寝坊じゃないですか
ショッピ君
来て損しました
コネシマ
あ、戻ったのか
ショッピ君
戻った…?
ショッピ君
ほら、寝ぼけとらんではよ着替えてください
コネシマ
お前、何でいるんだ?
ショッピ君
さっき話しましたよね?
コネシマ
嗚呼、お前が俺の守りたいやつか…
ショッピ君
守られるほど弱くありません
ショッピ君
てかくそ先輩に守られるとか無理です、精神的に
コネシマ
…………
ショッピ君
ちょっと、はよきがえ…て……
にんまり笑って、俺を見ていた先輩は
どこか、いつもと違った
ショッピ君
………先輩じゃ…
気づけば口に出してたんだ
ショッピ君
…ない………?
コネシマ
はははははは!!!
コネシマ
厄介やなあw
コネシマ
俺と、一番交流があり俺が守りたいと思う後輩クン
コネシマ
気づいたからには
「死んでもらわんと」
それが、最後に聞いた言葉でした。
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