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主
こんにーご！主です！今回も蜜ちゃんが登場するよ！ではどーぞ！
凛堂 蜜
テクテク
凛堂 蜜
そろそろ探偵社につく頃なんだけど…
凛堂 蜜
本当に探偵社どこにあるの？
主
あっ！皆さんにお伝えするの忘れていました。蜜ちゃんは重度の方向音痴なんです！
凛堂 蜜
うぅ～ん…見つからない
〇〇
其処の可憐なお嬢さん何かお困りかい？
凛堂 蜜
え？えぇと…武装探偵社という所に行きたいんですけど、何処にあるのかが全然わからなくて…
凛堂 蜜
知ってますか？
〇〇
嗚呼知っているよ
凛堂 蜜
ほ、ホントですか✨
〇〇
案内してあげるよ
凛堂 蜜
いいんですか？ありがとうございます
〇〇
じゃあ行こうか
武装探偵社つきました
〇〇
はーいついたよ
凛堂 蜜
あ、ありがとうございます
凛堂 蜜
あのお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか？
〇〇
嗚呼私の名前かい？
〇〇
私は
太宰 治
太宰 治だよ
凛堂 蜜
え…
太宰 治
どうかしたのかい？お嬢さん
凛堂 蜜
（え？ちょっと待って）
凛堂 蜜
（この紳士的な人が元ポートマフィアの幹部！？）
凛堂 蜜
な、何でもありません。ご案内していただきありがとうございますm(_ _;)m
太宰 治
いえいえ～処で何で此処に来たかったのかい？
凛堂 蜜
えぇと…
太宰 治
もしかして依頼かい？
凛堂 蜜
依頼ではなくお願いなんですけど…
太宰 治
何かい？君のような美しいお嬢さんの頼みだったらなんだってしてあげるさ
凛堂 蜜
ホントですか✨
太宰 治
嗚呼
凛堂 蜜
で、お願いなんですけど…
凛堂 蜜
私を武装探偵社に入社させていただけませんか？
太宰 治
え、？
太宰 治
（思っていたのと違う…）
太宰 治
ごめん、それは私一人では決められないだ
凛堂 蜜
そ、そんなぁ
太宰 治
社長に聞かないと
太宰 治
なんで君は武装探偵社に入りたいのかい？
凛堂 蜜
私、元々人殺しをやっていたのですが、それはやりたくてやっているわけではなく妹の為にやっていました…
凛堂 蜜
（まぁ今回の任務で辞めるんだし元々でいいわよね）
凛堂 蜜
だから今度は人の為になる仕事がしたいと思っていたので武装探偵社に入ろうとしたのです…
太宰 治
そうだったんだね
太宰 治
私からも社長に聞いてみるよ
凛堂 蜜
ありがとうございます（泣）
凛堂 蜜
（勿論今の『（泣）』も嘘泣きである…）
太宰 治
そろそろ暗い時間帯になるから帰ったほうがいいんじゃないかい？
凛堂 蜜
あっ、そうですね
凛堂 蜜
では！
太宰 治
うん気をつけてね
凛堂 蜜
はい！
次回へ続く…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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