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__もう、近づいちゃ駄目だ。

先生をこれ以上困らせちゃ駄目だ。

俺が我慢すれば、

先生に迷惑かからない。

俺が離れれば、

誰もこた先生に何も言わない。

そう決めた。

泣きながら。

その日から、

俺は先生を避けるようになった。

朝、教室に入っても

💤

🎯

くに、おはよ。

💤

…っ

💤

❣️

あっ、くにおじゃーん!

💤

あ…ちむ!

💤

おはよ!

❣️

おはちむりーん!!

🎯

先生には「おはようございます」って 言わない。

🎯

くに…。

先生が俺に話しかけても

💤

なんか用ですか…?

🎯

い、いや…

🎯

冷たく返す。

休み時間も、

先生の机の周りには行かない。

💤

ちむー!

💤

お昼食べよー!

❣️

え、くにお珍しい。

💤

え、そんなに…!?

🎯

最初、こた先生は驚いた顔をした。

🎯

くに、どうした…?

小声で話しかけてきた。

俺は、

💤

別に。

首を横に振って

後は何も言わなかった。

1週間くらい経ったとき、

こた先生が俺の机に

プリントを置きに来たとき

🎯

…なんか、

🎯

俺に怒ってることある…?

💤

ぇ…

初めて弱々しい声で聞いてきた。

胸が張り裂けそうだったけど、

💤

…別に、なんもないです。

そう一言だけ言って、

顔を背けた。

それ以上、先生は何も言ってこなかった。

でも、先生の手が、

少しだけ、震えていた。

🎯

そっか…。

🎯

💤

…っ

先生を守るために離れたのに

なんでこんなに胸が痛いんだろう。

先生もきっと傷ついてる。

俺が、急に冷たくしたから。

   

でも、これでいいんだ。

先生が困らないように。

俺の気持ちなんて

どうでもいいから。

そう言い聞かせて、

毎日、笑顔をつくった。

💤

でも、夜、布団に入ると

先生の悲しそうな声が

頭から離れなくて、

💤

…っ(泣

また泣いていた。

 

俺の初恋は、

こんなふうに終わっちゃうんだ。

先生のせいじゃない。

先生の事を好きになっちゃった 俺が悪い。

 

世間が許されない恋

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