主
主
主
主
主
主
エス
エス
ダッ…ダッ…ダッ…
父親
エス
父親
小さな頃から、ずっと、ずーっと、虐待されてきた。
エス
時には、性的なことを要求される事もあった。
父親
なんで、こんな目に。
エス
父親
なんで、私が。
エス
エス
エス
体がヒュンとなる感覚がある。
上で父親が慌てたように逃げ去る姿が一瞬見えた。
エス
エス
エス
ようやく。死ねる。
落下死。痛いのかな?
エス
エス
どうでも良いや。
もう、何も関係ない。
誰も、関係ない。
そう…関係……………
???
エス
…死んでない。
ふわりと包まれたような感覚だ。
???
???
エス
…優しい、声だった。
ずっと、聞いていたい。
???
思い切り、デコピンを食らった。
エス
???
エス
エス
信じられるわけもない。
???
エス
一人のスケルトンが、目の前にいた。
???
エス
???
エス
???
エス
???
エス
必死に平静を装った。
エス
心臓の音がうるさい。
…これまで行く先々で性的なことを求められた。
???
そりゃあ13歳でこんな体つきだったら世の中の変態どもにはウケるだろう。
エス
???
こいつも、信用できない。
???
???
エス
考えを、読まれた。
???
???
???
エス
エス
???
???
エス
???
???
エス
???
なんなんだ、こいつは。
エス
信用したくなる。
この眼を見ていると。
???
???
???
頼んでもいないのに名乗り出した。
…こんな私でも役に立つことがあるなんて、この時は思っていなかった。
エス
コンプリート
コンプリート
コンプリート
コンプリート
エス
それにこんな間抜け面の骨があんなに強いとは知らなかった。
この「undertale:true distraction」の世界で起こっていることも。
コンプリート
コメント
1件
これが最後...寂しくなるのぉ... えっと...夜遅くごめんね、今専用部屋来れる...?