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第21話 - 【キミがいなくちゃ……SCP】※R・シリアス有

1,661

2022年06月19日

#らだぺん

#らだぺい

#BL

復活のわさびじょーゆ

わさびじょーゆ

皆様こんにちは！

わさびじょーゆ

暑すぎてアイスが手放せないわさびです

わさびじょーゆ

わさびは1番パ〇コが好きです（）

わさびじょーゆ

さて、今回は
｢SCP｣！
何故か、SCP、人気になってしまいましたね(笑)

わさびじょーゆ

今回はですね…

わさびじょーゆ

若干、オメガバを想定しています
＋シリアスです！

わさびじょーゆ

早速行きまSHOW！

SCP オフィス

しにがみ

くぁあ
（大きく欠伸をすれば）

しにがみ

だぁああっ！！！
もう！疲れだぁ！！
（椅子に体を預け）

クロノア

あれ、しにがみ君
今日は随分疲れてるね
（ゆっくりと近寄り）

しにがみ

そぉですよぉー……
もーね…座ってばっか、仕事ばっかで…
（溜息を）

クロノア

まぁー
それもそうだね…
（納得したように頷き）

ぴくと

よいしょ、
（大荷物を運んで）

ぴくと

あれ、おふたりとも、何お話されてたんですか？

しにがみ

あ！
ぴくとさーん！
仕事大変だわーって話です

あれ、凄い荷物ですね
（呆れたような顔から直ぐに不思議そうに）

ぴくと

あー、確かに……？

ぴくと

あ、これですか？
大したものじゃないです(笑)
SCP達のサンプル？って言ったらおかしいですけど、参考程度の物なので
（苦笑を）

クロノア

サンプル……
あー、解決法とか大切ですもんね
（納得を）

ぴくと

そうですそうです(笑)

あれ？ぺいんとさんは？

クロノア

あ、ぺいんとは、あそこに…
（指を指し）

ぺいんと

……………
（すぅ、すぅ、と机に突っ伏して寝ており）

ぴくと

あ、……
（ふっ、と息を吐き）

ぴくと

疲れてるんですね
（ゆっくりと近寄れば、自身の白衣を掛けて）

しにがみ

最近、ぺいんとさん、徹夜ばっかりでしたから…
（立ち上がれば、飲み物を取りに歩いていき）

トラゾー

（ｶﾞﾁｬ、と扉をあけ）

こんにちw………
（そこで言葉を切り）

トラゾー

あれ、ぺいんと…寝てたの…
（静かにしなきゃ。と口を塞いで）

しにがみ

あ、トラゾーさん
（コップをデスクに置けば、近寄って）

しにがみ

そうなんですよ、お疲れ様ですね
（苦笑を）

クロノア

あ、そうそう＿＿＿＿
（仕事に取り掛かり）

ぺいんと

ん゛……んん……
（ゆっくりと体を起こして）

ぺいんと

寝すぎ……らぁ……
（くぁあ、と欠伸を）

ぴくと

！
ぺいんとさん、おはようございます
（に、と笑い、振り返って）

ぺいんと

あ゛…おはよ……ございましゅ、……
（寝ぼけているのか、よろよろと立ち上がり）

ぴくと

あー！
座っててください！
連日徹夜なんですから…
（肩を押し、座らせれば）

ぺいんと

ん……
（どさ、と座り遠くを見つめるように）

しにがみ

ぴくとさー………
あれ！ぺいんとさん、お目覚めですかぁ？(笑)
（そこで気がついたのか、笑いながら）

ぺいんと

んー……
（緩くうなずき）

しにがみ

ありゃー、
かーなり疲れてますね(笑)
（顔を覗き込み、すぐに顔色を確認して）

ぴくと

今日は帰した方がいいような気がしますけどね
（苦笑を）

しにがみ

そうですね、
あ、ぴくとさん、トラゾーさんから、
『例のモノ、どうするんですか？』
って聞けって言われたんですけどー

ぴくと

例の……？
あー！
（ぴん、ときたのかぽん、と手を叩き）

ぴくと

今からやりますよ

って伝えてください
（ふわり、と微笑み）

しにがみ

え？あ、はーい
《なんで僕が………》
（てちてち、と走っていき）

ぴくと

ぺいんとさーん、
お疲れのところすみません
（目の前で膝を着いて）

ぺいんと

ん？
（なんですか？そういうように）

ぴくと

すこーし、御協力頂けますか？

トラゾー

ぴくとさーん、
さっきの本当ですか？
（珍しく白衣を身にまとって）

ぴくと

あ、トラゾーさん
えぇ、本当ですよ(笑)
（白衣のせいで一瞬気が付かず）

トラゾー

あー、やっぱり

一応大丈夫らしいですけど……

ぴくと

いやー、安全は安全ですけど、
効果があまりにも抜群なもので、
身体が耐えられるといいんですけど
（うーん、と悩み）

トラゾー

あれ、1日継続…でしたっけ？
（首をかしげ）

ぴくと

その予定だったんですけど、
それだと、薄ーくなってしまったので
2日にしました
3日は確実にまずいので…
（左上を見て）

トラゾー

なるほど………
で、本人はどこに？

ぴくと

既に終わってますよ
（扉を開け放ち）

ぺいんと

くぁあ……ねんむ…
（タブレットを弄り、欠伸を）

ぴくと

ぺいんとさん、
お仕事どうですか？
（ちら、と顔を覗かせて）

ぺいんと

あ、中々上手く言ってますよ(笑)
迷惑掛けました
（軽い会釈を）

ぴくと

それならよかったです！

ぴくと

あ、ところで、例外のお仕事の話なんですが……個人的ですみません。
サンプルの仕分け、手伝って頂けますか？
（申し訳なさそうに）

ぺいんと

仕分け？
はい！もちろん大丈夫ですよ！
（立ち上がっては）

ぴくと

ありがとうございます、
こっちです

サンプルの仕分け中の事

ぴくと

………
（時々、ぺ、の様子を伺って）

ぺいんと

これはこっち……
こっちが…こうして……
（悩みながら移動させ）

クロノア

あれ、ぺいんと
仕分けの手伝い？(笑)
（立ち寄って）

ぺいんと

はい(笑)
中々難しくて
（頭を悩ませ）

クロノア

無理しないでよ
また、倒れるから
（そう言えば、机に飲み物を置き、その場を立ち去って）

ぺいんと

はぁい、
（飲み物を口にし、再び仕分けを）

ぴくと

あ、これ、そっちに置いててください
（とあるサンプルをぺ、へ手渡し）

ぺいんと

！はーい、
えーっと………
（それを手に取る。すると、ふわり、と鼻を掠める匂いを感じ）

ぺいんと

？
（なんだ？とそのサンプルへ興味本位で鼻を寄せれば）

ぺいんと

あ………
《これ、らっだぁの匂いがする！》
（ぱぁ、と顔を明るくして）

ぴくと

うん？どうしました？
（柔らかく微笑んでは、問いかけてみて）

ぺいんと

あ、いや、なんでも！
《早く終わらせて、少しでも会いたいんだけど》
（そのサンプルを置こうとした瞬間）

ぺいんと

ぁれ………
（何故か、そのサンプルから目が離せず）
《この……マフラー…くらくら…してくる……》

ぴくと

ぺいんとさん？
（顔を覗き、とん、と肩を叩いて）

ぺいんと

は……
あ、ごめんなさい…(笑)
ぼぉ、っとしてて……
（そういうが、手から、そのサンプルが離れず）

ぴくと

？そのマフラーがどうかしました？
（小首を傾げて）

ぺいんと

あ。いや……
凄く…無意識的に惹かれてしまって…
（眉を下げて）

ぴくと

ああ。なるほど
（無理もないです、と付け足せば、）

ぴくと

少し、休憩しましょうか、
そのマフラー。持ってても大丈夫ですよ
（ふわり、と微笑んで）

ぺいんと

あ…分かりました、！
（こくん、と頷き）

ｶﾀﾝ＿＿＿

ぺいんと

…なんなんだろ……
くらくらする……
（マフラーをくる、と首に巻けば）

ぺいんと

ふへへ………良い匂いする…
（満足そうに微笑み）

ぺいんと

…………
（そのまま目を瞑れば、酩酊状態になり）

ぺいんと

ふ……ぁ…
（数分位すると、何故か、ぞくぞく、と身体が疼くようになり）

ぺいんと

あっつ……
（凄まじく暑い。が、マフラーは外したくない。むしろ、もっともっと、深く欲しいとすら思える。そのため、白衣を脱ぎ）

ｶﾞﾁｬ＿＿

ぴくと

ぺいんとさ＿＿＿
（そこで、ぴた、と止まり）

ぴくと

あわー、
思ったより酷いですね……
（その姿を見れば）

ぺいんと

ｯ♡はーｯ♡
（壁にもたれ、足をM字にし、口元にはしっかりとマフラーが握られて）

ぴくと

そんなにちょくせつやられるとは思わなかったんですけど？？
（ため息とも感嘆とも取れる息を）

ぴくと

ぺいんとさん、マフラー、返して頂けますか？
（ゆっくりと近寄れば、手を伸ばして）

ぺいんと

！
やらｯ……♡
（絶対離したくないのか、ぎゅう、と抱きしめ）

ぴくと

………んー…
《これは中々………どうしようか…》
（考え込んで）

ぴくと

あ。
（扉を開けては、
『どなたか手空いている人いますかー？』と）

しにがみ

はぁい、どうしました？
（扉の前まで来れば）

しにがみ

って、うわ、
ものすんごい甘い匂いがする……
カルメ焼きでも、食べました！？
（すん、と鼻を）

ぴくと

いやー、やっぱり感じるよね……
（困ったようになってはその場をはけて）

しにがみ

…？
（扉を覗き込み）

しにがみ

ぇええ！？
なんｯ……なに……
（困惑で言葉を無くして）

ぴくと

ちょっと……いや、絶対
配合間違えた………
（ｽｰｯ、と息を）

トラゾー

はーい、どうしましたー？

クロノア

呼びましたか？
（後から2人もやってきて）

しにがみ

ちょ、やばい
普通にやばい
僕もしぬ。
（その場を少し離れて）

ぺいんと

はｯ……はｯ……
（とろ、とした表情の儘、大きめのマフラーに身体を包ませて）

トラゾー

あー………
（額を押さえて）

クロノア

あれ、あのマフラーって？

ぴくと

ああ…らっだぁさんのです
やっぱり、らっだぁさんのに反応しましたか……

クロノア

……これからどうしましょう
（部屋へ足を踏み入れ）

トラゾー

うーん、このまま連れてっても、放置でもまずくないです？
（甘ったるい匂いに軽く鼻を押さえて）

しにがみ

でも、放置してたら
僕らも危ないですよ
コレは呑まれますって、……
（ぴょこ、と顔を覗かせ）

クロノア

あ、なら＿＿＿＿

ら、の部屋にて

ｺﾝｺﾝ

らっだぁ

？
（ふわ、といつもの衣装になれば、扉を開けて）

ぴくと

こんにちは〜
（にぱ、と笑い）

らっだぁ

ん。
（ぺ、以外とは話したくないのか適当な返事を）

ぴくと

ぺいんとさんの事で来ましたー
（少し緊張感を持って）

らっだぁ

！
（ぺいんとが！？と言うように目を見開けば、少し姿が変わりつつ）

ぴくと

ｯ＿＿
大丈夫！らっだぁさんに取ったら
いい事…かも知れませんから……
（慌てて首を振って）

らっだぁ

む………
（こくん、と頷けばいつものように）

ぴくと

ふぅ……
では、隣の部屋、来られますか？
（かちゃ、と鍵を開ければ）

らっだぁ

………
（こくん、と頷いて）

一際豪華な部屋。ここはあまり使わない。そのためものすごく綺麗で

ぴくと

こっちです
（扉を開け）

ぺいんとさん、お待たせしました
（部屋の向こうへ声をかけ）

らっだぁ

……
（少しふよふよと浮きながらぴ、の後ろへ付き）

ぺいんと

ん………♡
（ら、の服を全身に乗せ、隙間から顔を覗かせ）

らっだぁ

！ぺいんと…？
（そこでやっと口を開き）

ぴくと

この状態なんですよ……
うーん。なんと表現すべきか……
そう、例えるなら…｢発情期｣……
（うーん、うーん、と悩んで）

ぺいんと

ら……ぁ……？
（今にも消え入りそうな声で）

らっだぁ

…
（ふわ、と、ぺ、に近寄れば）

らっだぁ

うーわ……
すんげぇ甘い匂い…
（顔を確認し）

ぴくと

………ここの部屋。
3時間後の掃除まで誰も来ません。
…僕から言うことじゃないですが……
｢お好きにどうぞ｣
（何やら意味深に微笑んでは、ぴ＿＿と機械音をさせ、その場から立ち去って）

らっだぁ

っだってよ、
（普通の言語を話し始めて）

らっだぁ

なぁにしたらそんなことになるんだよー……
（ん゛ぁー！と悩んだような声で）

ぺいんと

……うっ、……
（声にすら、びくり、と反応し、服の中に隠れれば）

らっだぁ

あ。
（服を捲り、ぺ、を見つけては）

らっだぁ

俺の服の方が好き？
俺よりも？
（おいで、と言うように手を広げては）

ぺいんと

！
（無理矢理身体を動かし、ら、へ抱きつけば、肩に顔を埋めて）

ぺいんと

ふへ……♡
らぁ…の匂いすりゅ……♡
（弱々しく抱きしめ）

らっだぁ

…………
《はぁあ！？ちょ、待て？？別人？いや、ぺい……は？？》
（困惑でぴた、と動きを止め思わず、気を抜き、姿を淡く変え）

ぺいんと

ん……？
（ぱ、と顔を上げ）

ぺいんと

ぁ……
らぁ…だめらよ…？♡
（変わってるよ、と言いたいのか、ぺしぺし、と頬を叩く＿＿いや、弱すぎて撫でるように）

らっだぁ

！あ、ああ……
（危ない。といつものマフラー姿になれば）

ぺいんと

ふふ……♡
（とろ、と目をうるませ）

ぺいんと

ね……らぁ……♡
おりぇね……？
あたまね……ふぁふぁして…
きもちぃの……♡
（まともに頭が働かず、単語単語で）

らっだぁ

ｽｰｯ………
（息を飲み）

らっだぁ

で？
なに。ぺいんとはどうして欲しいの
（膝の上に座るぺ、を見つめ）

ぺいんと

んん……
いっぱい…ぎゅう…ってしてほし……
（こて…と脱力したように身体を預け）

らっだぁ

それだけ？
（追い打ちをかける。正直を言うまでは、抱きしめず）

ぺいんと

う………
（眉を下げ）

ぺいんと

ううん……あの…あのね……
（赤面し、もごもごと）

らっだぁ

聞こえなーい
（言って？そういうように顎を持ち上げ）

ぺいんと

ぁ……♡
あぅ……
（顔を見るだけで脳内が支配され）

ぺいんと

らぁと……
したぃ……♡
（口を開いて）

らっだぁ

《うーわ……しぬ、……心臓持ってかれる……大丈夫……あと少し…》

……何を？
（それが分からないな、と）

ぺいんと

うぅ……いじわる……
（頬を膨らませ）

らっだぁ

俺が優しい時なんてないだろぉ？
（ほら、言ってみな。引かないから。そう告げると、口をギリギリまで寄せ）

ぺいんと

ぅ……
（観念したのか赤面したまま）

ぺいんと

ｯ……
えっちなこと……する……
（目線を泳がせ、今にも溶けてしまいそうで）

らっだぁ

はぁああ………
（大きくため息を）

らっだぁ

いやね、最初からそのつもりでしたけど？
そこまで言われたらね、ヤりますよね
（そう言えば、そのままぺ、をベッドに倒して）

ぺいんと

！やっぱり…分かってたじゃん……！
（きらいっ！と顔を背け）

らっだぁ

はーいはい。
（適当に促し）

らっだぁ

3時間…よし、余裕ー
（そういえば、するする、と下服を無くして）

ぺいんと

ん……
（抵抗はせず、顔を背けたまま）

らっだぁ

あー。そういうことするんだ
じゃ、悪い子だからね
こうしてやる
（足の間に身体を入れたと思えば、そのままずっ、と入れ込んで）

ぺいんと

あ゛ｯ！？
（ﾊﾞﾁｯ､と弾けたかと思えば、一瞬真っ白になって）

らっだぁ

ん？
なに？
（そんな顔すんなよ、と笑えば、ちゅ、深く口付けして）

ぺいんと

んんんｯ゛♡
（痛みすらも快感に変換され、動かなくても達すようになり）

らっだぁ

ふ…♡
かぁいい〜♡
（満足そうに微笑み、動かずに、手で顔を撫でたりして）

ぺいんと

ん゛ん……♡
ね……ぇ……動いれ……♡
（無意識に腰を動かしていけば）

らっだぁ

んー？やぁだぁ♡
すぐ終わっちゃうでしょ
あー、分かった。
ぺいんとが俺を惹かせてくれたら考えてあげる
（に。と笑って）

ぺいんと

惹……ん……♡
（真っ白になりながら頷いて）

ぺいんと

おれの……
こと…気持ちよく…させて…くらさぃ…♡
らぁのこと…しか…考えたくなぃ…♡
（足をギリギリまで開けば、幸せそうな笑みで）

らっだぁ

………
（ふ、と笑い）

らっだぁ

よく出来ました♡
分かった、いいよ
その代わり……トぶなよ？
（そういえば、一気に奥まで突き）

ぺいんと

あ゛ｯぁ~ｯ……♡
（仰け反るように反応すれば、口から、つぅ、と唾液を垂らして）

らっだぁ

ほぉら、♡トばない、って約束でしょ？♡
ふ、可愛いなぁ……
（口から、溢れたそれを舌先で舐め）

ぺいんと

ひゅっ♡んぇ…♡
しゅきｯ♡あ゛ｯ♡
（びく、びく、と淡く痙攣を）

らっだぁ

早いなぁ……♡
トんだか。
（ま、関係ないけど。そういうような素振りを見せれば、動きは止めずに）

ぺいんと

あ゛ｯ♡あ゛ｯ♡
きもちｯ♡んへｯ♡
（まるで目がハートになるように声を上げながら）

らっだぁ

わかってるよ、
さぁ、次はどうしたい？
（このまま預けたらどうなるのか気になり）

ぺいんと

ｯは♡
おりぇが……やぅ…♡
（ら、の、上に乗りたい。そう言い出して）

らっだぁ

ふぅん……♡
ま、いいよ
（そういえば、素直に寝転び）

ぺいんと

ん゛……
（ずっ、と奥へ入れ込んでは）

ぺいんと

ｯくｯ……♡
（圧迫感で呼吸が曖昧に）

らっだぁ

大丈夫ー？♡
ほら、頑張れ
（預けるつもりで、応援を）

ぺいんと

ん゛ぅ……♡
がんば…りゅ……♡
（何とか身体を支え、腰を動かしていけば）

らっだぁ

ふ……
（可愛いな、なんて下から眺め）

ぺいんと

ふ……ふ……ｯ♡
（だが、疲れるのか中々動けずに）

らっだぁ

ん？
あー、はいはい
（何を察したか、ぺ、の腰を掴めばどちゅっ、とそのまま下ろして）

ぺいんと

あ゛ぁあｯ？！
（一気に快感が駆け巡り、目の前が白くなりながら）

らっだぁ

ふ＿＿
ほら。あと2時間はあるよ、頑張れるね？

ぺいんと

ん＿＿♡
（嬉しそうに頷いて）

ぺ、が眠りに落ちてから、 30分ほどたった頃

らっだぁ

………ぺいんと、ありがとうね…♡

やらなきゃ行けないことがあるんだよね
ぴくとさん達に止められるかぁ？
なー、ぺいんと？聞いてないと思うけど
俺が……もし、万一俺がいなくなっても生きてくれる？？

｢俺を思っていてくれる？｣

2時間後

ぴくと

失礼しまぁす
（ｺﾝｺﾝ、とドアをノックして）

ぺいんと

………
（ゆっくりと眠りについて）

ぴくと

あ、ぺいんとさん、落ち着いて…………
（そこで気が付き）

ぴくと

あれ…………？
｢らっだぁさんは？？｣

更に2時間後

ぺいんと

い゛ｯ………
（激痛で目を覚まし）

ぺいんと

あれ……寝てたか……
（辺りを見渡し）

ぺいんと

あれ……らっだぁがいない………
（不安になり、きゅ、と小さくなれば）

ぴくと

（ｶﾞｺﾝｯ……と扉を開けて）
ぺいんとさん！！！！
（大慌てで）

ぺいんと

うわ、……なに……
（未だに抜けていないのか、目を瞑り）

ぴくと

ｽｰｯ……申し上げにくいですけど……
らっだぁさんが………

ぺいんと

！
（ばっ、と立ち上がっては、痛みなどどうでもよく、その場を全速力で駆け抜けて）

ぴくと

………
これは…僕たちの失態だ…………
ぺいんとさんは…悪くない……
すみません……

部屋前廊下

しにがみ

あ！ぺいんとさん！
（つぅ、と頬に汗を伝わせ）

ぺいんと

はぁっ、はぁっ、
（息を切らし）
らっだぁは？

クロノア

ｯ………
いや………
（言葉を詰まらせ）

ぺいんと

なに……なんですか……
（不安で倒れそうで）

トラゾー

………見てもらえば分かるかと……
（小さく扉を開けて）

そこには、｢元の姿｣とは想像もつかない状態で壁に持たれるように座っておりそれはまるで＿＿＿｢鬼｣のようだった。

ぺいんと

は………？
な、何言ってんの…？
（動揺が隠せず）

しにがみ

……いや、分かりますよ…
僕達も…分からなくて…

ぺいんと

ねぇ………
生きて……る……？
（壁に手を付き）

クロノア

…………一応…。
でも、いつ消えるか分からない……
（手元が震え）

ぺいんと

ｯ………
（ばっ、と部屋に入れば）

トラゾー

ぺいんと！危ないから！
（そう手を伸ばし）

ぺいんと

らっだぁ！！
（ら、の頬を包み、泣く寸前で）

ぺいんと

返事しろよ！
なん…なんで……なんでこんなに
血だらけなんだ？なんでそんなに怪我してるんだ？
なぁ……
（胸に額を当てれば）

らっだぁ

…………
（すぅ、と目を開けて）

らっだぁ

……ぃんと……？
（ぽつ、と）

ぺいんと

！
らっだぁ！
（ば、と顔を上げ、すぐに頬を包み）

ぺいんと

俺だよ！！
なぁ、なんで！！

らっだぁ

ふ＿＿＿
元気だなぁ……
（左手に握られている鎌のようなものをｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ、と床に落として）

ぺいんと

！
らっだぁ……なぁ、起きてなきゃ……
ｯ＿＿俺の…俺の力で…治せないのか…？
（目を閉じそうになっている為、必死に起こそうと）

らっだぁ

んー……大丈夫大丈夫……
ほら、俺…SCP…だよ…？
（血の着いて居ない手の甲で頭を撫でれば）

ぺいんと

違う……違うよ……
（やだ、と何度も口にして）

ぴくと

ぺいんとさんｯ……
それ以上はダメです…！
（ぺ、を離そうと身体を引っ張って）

ぺいんと

ｯ！！！
らっだぁｯ！
（左手を伸ばし、叫べば）

らっだぁ

＿＿＿＿ｱｯﾁ
……ぺいんと…呪の世界は…
ぺいんとにそっくりのやつがいるんだ……
｢天乃｣って奴が…………

大丈夫…まだ……生きられる………
（そう言えば、意識を失うようにがくっ、と脱力を）

ぺいんと

……………
（顔を覆い隠し、冗談抜きで病みを抱えたように）

しにがみ

ぺいんとさ＿＿＿

ぺいんと

…………
（顔を上げれば）

しにがみ

………ひとつ提案があります。

しにがみ

ぺいんとさん。
ぺいんとさんは特別な力を持っているはずです…

ぺいんと

……力なんて…ない……

しにがみ

あります！！
SCP達の為の力が！！
（迫真と）

ぺいんと

…………
（ふわ、と思い出して）

ぺいんと

ああ……
SCP達を治せる＿＿＿＿！！
治せる！？
（がたっ、と）

しにがみ

そうです、！
ぺいんとさんなら………

しにがみ

ぺいんとさんの力は…
皆あの状況で忘れていたんですよ…

しにがみ

今のぺいんとさんなら、
絶対に………
《確信はない。絶対でも。でも………可能性があるなら…僕だって、らっだぁさんに、何度も助けられたから……》

ぺいんと

…………
うん………
今日の夜、行ってくる。

しにがみ

はい…！
僕もついて行きます！

ぺいんと

ありがとう………
しにがみ…（ふわり、と微笑んだその顔は期待しか現れず）

……To be continued

わさびじょーゆ

お疲れ様でした！

わさびじょーゆ

凄い最後の追い打ちでしたね（（

わさびじょーゆ

途中で辞めるつもりだったんですが……
楽しくなってしまって、2話分書いてしまいました……（）

わさびじょーゆ

なので、300タップ近いです（）

わさびじょーゆ

さて、次回は……
SCP続き、書きます！！
（更にシリアスの可能性も無きにしも非ず……）

ぺいんと

いや……久しぶりに泣いた

らっだぁ

なぁに？俺がﾀﾋぬと思ったぁ☆

ぺいんと

当たり前だろ、阿呆

らっだぁ

え゛ｯ！？

わさびじょーゆ

あ、ﾀﾋぱろは
作りません！！！
絶対！！
なぜって？
わさびが泣きじゃくるから！！
精神しんじゃう！！！（

わさびじょーゆ

ﾀﾋぱろではなく、
救済ぱろ　の方になりますので、ご安心を！！

ぺいんと

よかった…しなないか……

らっだぁ

あったりまえだろ☆

ぺいんと

うーわ、引いた

らっだぁ

え゛？？（2度目）

わさびじょーゆ

では、また会いまSHOW！！

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ﾀﾋネタは皆子供の様に泣きじゃくるんで。安心してください。もち、私も泣きます。

マージ最高ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ呪い鬼出てきたのいい…

復活のわさびじょーゆ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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