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毎晩のように喧嘩した
血が飛び交い返り血が飛んでくる
それを親指でこすり取り舌で舐める
鉄のような味わいにいつしか笑みがこぼれていた
それを見て誰もが恐ろしいだのいかれてるなど言い出した
否定はしたない。自分でもいかれてることは分かっている
そして何故か狂魔と呼ばれるようになった
あきら
あきら
校長先生と会う約束していたので校長室に走って向かった
あきら
校長
校長
校長
あきら
校長
あきら
校長
あきら
校長
あきら
校長
コンコン！ドアがノックされる
校長
みっちゃん
みっちゃん
するとギュッとハグして来た
あきら
みっちゃん
校長
みっちゃん
あきら
みっちゃん
あきら
みっちゃん
私達は教室に向かった
みっちゃん
あきら
みっちゃん
みっちゃん
あきら
みっちゃん
けんた
髪を緑色に染めた可愛い無邪気みたいな弟系
けんた
みっちゃん
けんた
けんた
するとみっちゃん先生があきらに視線を向けて来た
あきら
ガラガラとドアを開けると一気に視線が向けられた
けんた
みっちゃん
あきら
けんた
生徒
みっちゃん
けんた
みっちゃん
みっちゃん
けんた
みっちゃん
けんた
けんたはあきらにアイコンタクトして座っていいよと言う
あきらは頭を軽くさげた
みっちゃん
せな
みっちゃん
せな
みっちゃん
せな
あきらは振り向いてせなを見ている
あきら
せな
青のメッシュの髪でインテリ系だけどチャラい
あきら
生徒
他の生徒も机をバシバシ叩いたりして笑う
けんた
あきら
せな
またみんなが笑い出した
せな
あきら
せな
あきら
せな
まき
せな
まき
せな
あきら
生徒
するとみんな静まり返ってあきらに視線があつまる
あきら
せな
あきら
みっちゃん
まき
けんた
みっちゃん
あきら
みっちゃん
あきら
みっちゃん
りょう
けんた
ピリッと殺気が教室に伝わる
みっちゃん
りょう
するとけんたがりょうの胸ぐらを掴む
みっちゃん
生徒
生徒
みっちゃん
みっちゃん
りょう
みっちゃん
りょう
みっちゃん
りょう
けんた
りょう
ニヤニヤと笑うりょう
りょう
けんた
りょう
至近距離で殴られてもすぐに手で止めた反射神経は結構な手慣れ
またけんたは殴りかかるが受け止められてしまう
りょう
けんた
みっちゃん
喧嘩はまったく止まらなかった
せな
せな
せなは心配して怖がってないか話しかけてくれだが
せな
あきらは怖がりもせず微笑みながら見ていた
あきらはせなの言葉に我にかえって目を合わせる
あきら
あきら
せな
コメント
1件
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