木兎
木兎
俺の弟子
研磨
赤葦
赤葦はふふッと笑って
俺の目をずっと見てくる
俺には本当に気持ちいいことが
何か分からない
赤葦
及川
及川
及川
及川
岩泉
そう言って2人が指指した場所は
俺の男の象徴だった
木兎
木兎
これからきっと何か始まる
それを察して研磨と日向は退場していった
黒尾も研磨に無理矢理連れて行かれていた
最後に俺の方を横目で見た時の日向の目は
雄だった
何が始まるか分からないから
ちょっと怖い
及川
赤葦
岩泉
澤村
澤村
木兎
そう言って俺の頭を優しく撫でる澤村
怖いという気持ちはなくなった
不思議と安心感が湧いてきたのだ
木兎
木兎
俺の耳に指を突っ込んできた
優しくカリカリと縁や中をかく
その度に脳に振動がきた
木兎
及川
及川
木兎
及川は俺の手の平を舐めた
指の間や爪
指をしゃぶったりもした
木兎
木兎
そして岩泉と赤葦も混ざってきて
赤葦は俺の背中へと触れて
岩泉は及川と逆の方向の腕を舐めた
木兎
木兎
赤葦
及川
及川
澤村
岩泉
赤葦
及川
及川
及川
岩泉
岩泉
岩泉
澤村
澤村
澤村
赤葦
及川
及川
木兎
岩泉
岩泉
木兎
体の熱が顔に集まる
俺がこいつらの中から1人だけ
1人だけキスをする相手を選ばなければならない
だけど俺は
木兎
と思ったんだ
その言葉が口から出てるとは思わなかった
澤村
岩泉
及川
赤葦
赤葦
及川
岩泉
澤村
木兎
木兎
木兎
赤葦
及川
及川
及川
岩泉
澤村
赤葦
赤葦
良かったですね♥
だなんて
言って笑う後輩を見ても
俺はもう可愛いとは思わなかった
そうだ
ここにいるやつ全員男だ
俺も男だけど
きっと俺はこれから____
澤村
澤村
木兎
木兎
木兎
澤村
澤村
にこりと笑う澤村に何故か
きゅん。
とした気がするが気の所為か?
木兎
木兎
澤村
木兎
澤村の少し硬めの唇が当たる
入ってくる
ぬるぬるとしたもの
木兎
口の端から漏れる声
澤村はキスしながら手をにぎにぎと
指を絡ませては離して
絡ませては離してを繰り返してきた
ぼんやりしてきた
木兎
この頭はきっともう働かないな
そう思いながら俺は
及川と澤村と赤葦と岩泉と
とてもとても
『気持ちいいこと』
をした。
木兎
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
及川
木兎
木兎
ミミズクの男は
誰を選ぶのか
コメント
2件
続きありますか??あったら欲しいです!!
可愛い過ぎる♡